夫と山菜採り 妻が行方不明に
(北海道)
きのう、夫と山菜採りに出かけていた女性が行方不明になり、けさも警察や消防などによる捜索が行われています。
行方不明になっているのは、札幌市の相馬妙子さん(82)です。相馬さんはきのう午前9時すぎ、夫と山菜採りをするために喜茂別町の山へ入りました。その後1人で下山しましたが、夫が下山してこなかったため、再び山へ戻ったあと、行方がわからなくなっています。夫は、相馬さんが再び山へ入ったおよそ30分後に下山しました。相馬さんは携帯電話を持っておらず、水や食料を持っているかはわからないということです。けさも5時すぎから警察や消防、自衛隊などが86人態勢で捜索を行っています。
行方不明になっているのは、札幌市の相馬妙子さん(82)です。相馬さんはきのう午前9時すぎ、夫と山菜採りをするために喜茂別町の山へ入りました。その後1人で下山しましたが、夫が下山してこなかったため、再び山へ戻ったあと、行方がわからなくなっています。夫は、相馬さんが再び山へ入ったおよそ30分後に下山しました。相馬さんは携帯電話を持っておらず、水や食料を持っているかはわからないということです。けさも5時すぎから警察や消防、自衛隊などが86人態勢で捜索を行っています。
この間、あったばかりなので気になります。実際に捜索に参加してみて思ったのは遭難者が衰弱しきっていた場合、反応が殆ど無くすぐ1m脇に居ても、注意していないと気が付かない可能性が高いということ。
捜索の難しさを実感しただけに今、現場で捜索に当たっている関係者の気持ちがよくわかる。
見つけることが出来ない無力感、時間の経過による疲労感と焦り。
この間の時も遭難者の目前の視界を隊員が通り過ぎている。
しかし、本人は声を上げることも合図を送ることもできなかったらしい。
たまたま一人の隊員が藪にしゃがみこんで雨を凌ぐために蕗の葉をかぶってカモフラージュされた遭難者に気が付いたから良かったが?
82歳・・・・前日から・・・もうずっと強い雨が降りっぱなしです。