久しぶりに火災現場への出動となりました。
春が少しずつではありますが、近づいている羅臼、北海道各地は乾燥注意報も出ていて野火が発生しやすい時期となります。
あわせて、寒い時期は気を付けていた暖房器具をはじめとした火を扱う作業・・・油断から思わぬ災害へとつながります。
早朝、用事があり自宅から30分ほどの羅臼町共栄町へ監視カメラ回収に!
携帯へ突然の火災出動要請の緊急メールが入りました!
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慌ててUターン!
ちょうど消防車も向かい始めていました。
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道を譲り助手席にデジカメを託しました。
何度、出動しても火事は嫌だ!
近所の火事!サイレンを聞くと真っ先に思うのはやはり我が家ではないかという思い?
火事は全てを奪い去ります。
人は大丈夫なのか?
急いで現場へ向かう時も様々なことが思い過ります。
不幸中の幸いですが、人の被害も無く・・・それでもボヤとはいえ壁を剥がされ、家中に放水されるわけですからもはや住める状態ではありません!
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すぐに町内会で空いていた教員住宅の手配を申請し、急遽移動してもらうことになったようです。
都会では町内会の結びつきが問題となっていますが田舎では大事です
最近また騒いでいますが、どんな場合においても不測の事態について最悪の事態を想定した備えが必要です。
消防も然り、警察も然り、海保も然り、自衛隊も然り、国も然りです
備えが出来ていなかった東電や民主党政権でどれほどのダメージを日本は受けたか皆さん忘れていませんか?
話が反れましたが、サイレンの音が一日中、耳に残りました。