今、ある過激思想の動物愛護団体とウンコの投げ合いをしています。
菜食主義(ビーガン)を唱えあらゆる死に対して人間の非道を唱え信者の獲得、資金集めに奔走しています。
その一環として猟友会が必要異常に貶められていることを知り、立ち上がったのですがある現実に直面し萎えています。
関西に住所を持つ信頼のおける友人ハンターからのお話で(羅臼にも来られてお話しています)猟犬についてです。
愛護団体からたびたび指摘を受ける猟犬の粗末な扱い!
一部でしょうが、猟犬として訓練し売りさばく業者、それを購入するハンター、猟期が終われば用済みとなり、そのまま放置、また、長年連れ添った猟犬でも用済みとなれば処分する。それらの行為は現実の世界だという。
にわかには信じられませんでしたが、その後も事実として何人かからお話をいただきました。
知床は斜里町でも東京立川市のハンターが羆を獲ろうと購入した犬を連れて来道し、犬を放置して帰った事例があります。
まさかの背後で起こった自爆?背信?に正直、言われてもしょうがないなと思っています。
北海道に居ると猟犬は熊で使う方が昔はいました。今でもごく少数の方が猟犬として犬を連れているとは思いますが、猪猟とは違い犬はあまり必要ありません!多くは犬が好きで家族同様に暮らしているというのが実情です。
今、問題としている愛護団体はここぞとばかりに猟友会、ハンターを攻撃材料として日を追うごとに過激な宣伝をしています。
先日は道内猟友会のお話でした。
最近の問題は岩手県猟友会の動画でした。
そして昨日は熊が射殺される動画を流して宣伝しています。
動画は悲惨そのものです。
ところが担当者も考えたのでしょうね!
紹介されている文章には一切の場所も時期もどういう経緯かも説明せず、信者が勝手に勘違いするようにしています。そして思い通りの展開へ!
この動画を見て専門家やハンターなら瞬時に理解できると思いますが、一般の方は誤解するでしょうね!
この動画は日本国内のものではありません、断言できます。おそらくはロシア、カムチャッカあたりでしょう
fb上では日本猟友会の犯罪的な行為として湧いています。
でもね、実際の狩猟の現場は同じようなものです。
そこまで姑息な真似をせずともとは思いますが、この間のやりとりが彼らを過激にしているのでしょう。
猟友会の誤射や犯罪などの事件は指摘されて然るべきです。
それらの記事はネタ不足から10年以上も前の遡って投稿されていますが、それも事実として反省しなくてはいけません!慰安婦同様100年経っても10000年経っても反省しろ知う世界ですが!
彼らの思想信条を見ているとやがてどうにもならなくなるだろうなと思います。
犬猫の保護から始まり、範囲を広げ、極端な菜食主義、人間社会の否定、最後は罪深い人として生きていくことの無意味さを感じ始めている信者もいます。
犬も猫も動物全ては本来野生動物です。本当に自然に帰すことを是としているならば飼育することも意味をなさない、自分達で自然農法をといってもそれ自体自然破壊なわけです。
この団体は理想を掲げすぎるあまり自分たちの矛盾に気が付いていない、それはISや共産主義者のようだ!
最後に、あるハンターの方からの助言です。
『彼らも、我々も、糞味噌一緒の世界です。あの団体も、知床桜さんも理想を追い過ぎると潰れますよ』
今日はこれから有害駆除の大規模な巻き狩り作戦を行おうと思っています。
事前の偵察は完璧!
指揮官として落ち込んでいる場合ではないか!