先日、いつもとは違う厚岸方面へ狩猟に出かけました。
地元は来週からエゾ鹿の有害駆除も始まるということで、荒らすことになりかねないので他所さまで暴れようと?
浜中の海岸線を走行!
途中で5回ほど忍びましたが至近距離で逃げられました。
原因は予想した場所に居ると思い姿を探すのですが、鹿も移動していて真横にいたりするため発見が遅れるのです。
午前中はひたすら逃げられるの繰り返しで、このままボウズで終わるのではと思いましたが、厚岸に入って事態は一変します。
国道上から離れた場所にメスの群れが見えました。
地主である農家の許可を得て忍び開始!
しかし、その雌に向かう途中の林で単独のオスを発見!
もうやるしかないということで・・・・
首へ一発!
3~4歳くらいの若いオスで上質な肉が手に入りました。
つづいて、別な場所に入ろうと思い、ゲートを開けるべく除雪をしておると・・・・ただの作業員と思ったのか、いつの間にか目の前に鹿の群れ?
それでも気にしないようにして、除雪した雪で射撃の塹壕と銃眼を作り、狙いを定めました。
これも頭部へ1発、しかし事態を飲み込めない鹿は現場で右往左往しチャンスと思い2発撃ったのですが微妙な焦りが伝わったのか他は無傷で逃げて行きました。
日没近く、今度は釧路町で親子を!
子どももと思いましたが逃げられてしまい終了。
積み終わって雪で冷やしているとさっきの子供が戻って来ました。
一生懸命母親を呼ぶ声が・・・・『参ったな』
出来る限り一緒に送ってやるのが自分流ですが、時間切れなので無理です。
そうそう、ブログを通じて知り合いになった方から頂いたナイフですが、切れ味鋭く、しかもいつまでも保っている。
やっぱ良い道具は必要だね!
今年すでに2本マキリを冬山で無くしてしまいました