今年も鳥インフルエンザの季節がやってきました。
騒がれ始めてから10年くらい経ちますね?
今ではすっかり、厚生労働省の脅し?にも麻痺してしまい世間ではあまり関心がなくなりましたかね?
渡り鳥であるガンやカモるいなどの大型鳥類が宿主として持ってくるわけでさらに空からばら撒くという・・・・・・・ちょっとしたウィルス兵器です。
我が港にもそんな可能性を秘めたガン、カモ類が居座るわけですが先日、エゾ鹿を港に沈めてふと見ると・・・・・すぐ傍でうずくまる一羽のカモ?
死んでいる?・・目の前に行って『死んでんのか?』と声を掛けると動きました。
でもなんか様子がおかしい?
傍に近寄って、そっと両手で包み込んでも・・・一切の抵抗が無い?
こういう時は怪しいので連絡するように役場のTさんから言われていたので、とりあえず・・・・すぐに来れるであろう知床財団へ・・・・すると
ウイルスの疑いがある場合はけっこう面倒らしい。
結局、一晩預かって翌日に担当者が持ち帰ることに
抵抗しないカモを脇に抱えて片手運転で自宅に戻りました。(目を塞ぐのは念のため暴れないために)
ウィルスフリーの空き箱がありましたので一晩この中に。
本当は我が漁港で主となって長居しているガンに注意するように申し合わせていたのですが・・・・・・当のガンは悠々自適に生活しています。
一度怪しい行動(捕まえようとする)を取った人には警戒しますが、それ以外だと普通に人の間を通り抜けたりしています。
釣り人の脇で昼寝したり、作業する人を興味深げに眺めたり・・・・。
雪降るし、もう南に渡ったら?
今朝、体中が痛い?