9月最初の三日間は定置網のお手伝い!
4日から北寄貝桁引きの操業を開始しました。
今月末までの操業です。
今年は北寄貝以外の貝を出荷できなくなり行先に苦慮しています。
特にオオミゾ貝は一度砂の中から掘り起こすと死んでしまうため放流しても意味がありません!
昨日も漁箱で3箱、キロ数で言うと40kg近いかな?
なんとか手伝いに行った定置網の船頭が処理を申し出てくれました。
いわゆる物々交換というわけです。
前回も書きましたが水揚げ金額の倍以上の検査料金がかかるため出荷したくてもできないわけです。
貝毒検査ですが北海道内でホタテ、牡蠣、アサリ以外の貝で出たことは無いですがしょうがありません!
それにしても週一の検査義務なんて・・・・?
北海道庁水産部の方、教えてください!
操業中も目まぐるしく変わる天気!
今あそこでゲリラ豪雨なんだなとわかって面白いのですが、時々光るのは嫌だ!