ここ最近、冷たい深海に居るはずの魚が浅い海の網に絡まって揚がって来ます。
水深40~50m位!
マメハダカという深海魚なのですが、多くの魚のえさにもなっているので生態系を支えるうえで貴重な魚でもあります。
こちらで言うイワシやイカナゴと同じような位置付けかもしれません。
魚体に脂がのっていて大変弱く、すぐに傷んでしまうのでまともな形で揚がってくることが珍しい!
発光器もあるのですが生きて泳いでいる状態でそれを見た人はいないのでは?
早速、知床の魚博士の元へ届けました。
あまりにたくさん獲れるのでこれから先良いことがあるのか?
巨大地震でも来るのか?
前者であってほしいものです。