春に行われる銃刀類一斉検査が終わりました!
今年から羅臼は猟友会人数の激減に伴い中標津警察署まで出向くことになりました。
昨年までは中標津警察署生活安全課の方で出張検査に来ていてくれたのですが、さすがに無理は言えませんね!
我が羅臼猟友会から4名の転出や他界がありましたが、今年度5名が新規で取得を目指してくれます。
あの有害駆除での体験が無ければこうはいかなかったでしょうね!他所の猟友会でも参考にしていただければと思います。
さて、検査!
我が羅臼町は18日~20日の間で警察署に来て検査を受けてくださいと言う配慮!
会員によっては片道1時間半以上かかるわけですからありがたい配慮です。
自分は3丁の猟銃!それぞれ、クマ対応、鹿対応、小型獣及び鳥対応と別々です。
警察署に着くと順番待ち!中標津警察署管内4町、別海、中標津、標津、羅臼なのですが、自分は空いていた方らしいです。
着てみたい・・がその前に誰が着ていたかが問題だ!
あの可愛い婦警さんだったら言うこと無し
火薬類を使用するので救難用のロープを飛ばす銃の検査!猟銃は人に許可が出ますが、これらは違うようです・・・・・まぁ当たり前でしょうね!
これを実際に使用している緊迫した動画をニュースなどで以前見たことがあります。
皆さんも記憶があるかと思いますが、埼玉県?のキャンプ場で禁止されている川の中州にキャンプを張って10名以上の(子供赤ちゃんを含む)犠牲者が出た事故です。
この銃が使われることが無いことを望みます。
もう我が猟友会内でもすっかり噂になっていますが、すんごい可愛い婦警さんが居ました。
2時間ほど自分の番が来るまで待ち、その時は来ていなかったのですが、自分が男性警察官の席に座ると現れました
あと少し時間が前後していれば・・・・取り調べ中婦警さんの横顔ばかり見ていました!
『すんげぇ~・・・・・可愛えぇ~!』・・・と!
『逮捕しちゃうぞ!』と言われれば素直に!
『調べるのに時間がかかります』と言われれば何日でも!
『銃所持許可証返納しませんか』と言われれば『はい』と!
言ってしまいそうです。
この時点でストーカーの素質ありと言うことでマズイですね!
でも、ブログ友人の『婦警だけは…あれはイカン』という説明と助言?を思い出し、我に返った!
待ち時間2時間弱!取り調べはいたってスムーズに10分ほど!
実はミロクMSS20番(平筒)を手放そうと考えています。
とても性能の良い銃で使いやすいのですが、北海道内では鉛弾の使用も所持も禁止されており、エゾシカ猟で使用できる弾が1社の1種類しかなくなりました。
その弾のサイズが長すぎて弾倉に収まらない、的合わせでもまとまらない、銃砲店曰く、止め刺し用の弾ですからね!
確かに形状がそうですね!
以前の弾は50mで3cmの的にまとまりましたが、この弾は10cmにまとまらないのでとうとう猟期中は使わず金庫で眠っていました。
散弾銃としては使えますが、やらない自分には無用の長物となりました。
さて、今月22日から春のエゾ鹿有害駆除を限定的に行います。
冬場とは違い、銃で撃たれた経験の無い山奥の鹿が里に下りてきて悪さ?をするので一時的な対応です。
作戦名
『新緑の囁き』
羅臼町民の皆様、及び観光客の皆様、ご理解のほどよろしくお願いします。