少し前の話になりますが、映画『アメリカンスナイパー』を観てきました。
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実在した人物『クリス・カイル』のイラク戦争従軍実話を基にした映画ですが、淡々と何とも言えない気持ちで観ていました。
戦争映画を見る連中は好戦的だとか思われそうですがそんなことは無いと思います。
それはそう言う風にして批判したい特定の団体でしょうね!
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戦場での葛藤、仲間を救いたい、守りたい、極限状況に置かれた心理、心を病むという現実、戦争はぎりぎりまで避けるべきですが、いざ自分が主人公の立場ならどうするのか?やっぱり考えますね!
仲間を守るために子供や女性も撃たなければならない!
敵を倒すために女性や子供も闘う。
嫌な話です。
今日の中東の混迷は欧米の石油利権が原因です。
戦争は軍需産業国家のビジネスなんです。
極めてごく一部の特権階級のために多くの命が奪われ、そして今現在も奪われています。
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一般のアメリカ人もまた犠牲者です。
監督のクリント・イースト・ウッドもあの戦争は間違いだったと認めています。
カイル自身もまた戦争で傷ついた仲間を救おうとしていましたが
これは自分個人の考え方で、ブログの友人らにもこの意見には多く異を唱えると思いますが軍事力は必要です。
ましてや近隣諸国がとんでもない国々ですからね!
『力無き正義は無能なり』
左翼の方々が平和主義を唱えるのはけっこうですが現実を直視していない!
戦争はいけないが、武力は必要です。
映画の終わりでクリス・カイル自身の実際の葬列のシーンが流れました。
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映画を見ながら、自分達の国旗を誇りに思い、こうして誰もが当たり前のように見送ることができる国家が羨ましいと思った!
映画を観終わっても自分の中で答えが出ない深い映画だった!