平成26年度の北海道内エゾ鹿狩猟は3月31日まで(根室管内他一部地域を除く)
4月からの漁もあるので、19日を最後に標茶まで行ってきました。
有害駆除とは違い自分対多数の真剣勝負!
スコープが狂っていることに気が付かず、随分と後半は無駄足を踏みました。
可猟区へ向かう途中、住宅街でまどろむエゾ鹿たち
標茶の現場は保護区に隣接した猟区なのでうまく廻りこむと楽しい
車を置いて、500mほど入った陽の当たる斜面に!
居ました!距離は100mをちょっとオーバーくらい?
拡大するとこんな感じ、周りを見回すと他に2頭!
気付かれる可能性があるのでここから発砲ですが、スコープ調整を終えたばかりで不安から前胸部狙い!
3頭とも一気に下って行きました。
血痕を残して!
300mほど走って息絶えていました!
微妙に保護区に近いような?・・・でも、撃ったのが可猟区なので問題は無いでしょう。
ここから車まで500m・・・・平らな保護区内の湿地を歩かせてもらいました。
途中から坂を上って車輛まで200mほどの所で、エゾ鹿の植生調査の枠を見つけました!
こんな小さな枠では『意味ないんじゃないの』とか思って見回していると監視カメラ発見!
どこのものか確認すると・・・・Mさんの居るところです。
こんなところでも調査しているんだ?
ところでバッチリと保護区方向からエゾ鹿を引っ張って上がってくる怪しい自分が写りこんでいるはずなので、今度画像を送ってもらおうかな?
この日は他でも出会いがありましたが、やはり敏感すぎてダメでしたが良い雌が獲れたし、あとは地元の有害駆除を二日残すのみとなりました。