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海保 VS 辺野古反対派

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海保艇、のしかかる船首 辺野古沖2015年3月11日 

海上保安庁の特殊警備救難艇「あるたいる」が市民の小型ゴムボートに衝突する連続写真(上から下へ)。「あるたいる」が後方から追突している=10日午後0時12分、名護市の大浦湾
 

 衝突は、市民2人の乗ったゴムボートを海上保安庁の特殊警備救難艇「あるたいる」が追走していた時に起こった。
10日午後0時8分ごろ、市民らの乗った抗議船2隻が名護市瀬嵩側の浮具(フロート)を乗り越えた。抗議船1隻は海保のゴムボートに囲まれ、記者の乗った船から見て臨時制限区域奥の左手側まで移動した。別の抗議船は右手側のフロート際にとどまり、乗っている市民らが抗議のために海に飛び込んだ。そのため、近くにいた複数の海保のボートが海から市民を引き上げるために急行した。抗議船に海保のゴムボートが集中する中、市民の小型ゴムボートがフロートを乗り越えて、フロートと平行に左手方向へ向かっていった。
衝突8秒前には、左へ進むゴムボートに対し奥にいた「あるたいる」が記者の乗る船の方へ真っすぐ向かっている。その後ボートを追って進路を変更し、直前で一瞬減速したようにも見えたが、衝突した。海上保安庁のホームページによると、あるたいるは全長10メートル、最大幅は2・7メートル、総トン数は5トン。

辺野古新基地建設RSSicon

辺野古沖、海保艇が男性に追突 抗議ボート排除中2015年3月11日 

                  (カメラ持って衝突の瞬間を狙っていますね)

男性2人の乗ったゴムボートに後ろから衝突する海保の特殊警備救難艇「あるたいる」=10日午後0時12分、名護市の大浦湾(沖田有吾撮影)


 【辺野古問題取材班】米軍普天間飛行場移設に伴う新基地建設が進む名護市の大浦湾で10日、建設に抗議しようと臨時制限区域を示すように設置された浮具(フロート)を越えた男性2人の乗ったゴムボートに、後方から追走した海上保安庁の特殊警備救難艇「あるたいる」(約5トン)が衝突した。ボート後部に乗っていた男性に、「あるたいる」の船首が乗り上げた。男性に大きなけがはなかったが、左肩の痛みを訴え「つぶされると思った」と恐怖を感じたという。
男性らの乗ったボートはフロートを越えた後、キャンプ・シュワブのビーチと反対の方向へ直進した。「あるたいる」はボートを追って進路を右に転じ、追突する形でぶつかって停止した。男性らは海保のゴムボートによって確保され、午後1時ごろに解放された。衝突時、周辺で海上作業は行われていなかった。
第11管区海上保安本部は取材に対し「小型艇が後方から追尾したところ、距離が急激に近づいてきた。停船させた後(ゴムボートの)乗船者から肩に接触したという申し出があった。けがの有無や救急搬送について尋ねたが答えなかった。外観上けがをしている状況は認められなかった」と説明した。その上で「海上の安全確保、法令励行の観点から違法行為に対応した」と述べた。海保として衝突の認識があるかについては言及を避けた。
この日は、制限区域内で抗議のために海に飛び込んだ女性に対して、海上保安官が肩を押さえ付けるような行為も見られ、女性の顔が何度も海中に沈む様子もあった。これに対し11管は「安全確保のためにゴムボートに引き連れた。頭を沈めた事実はない」と話した。
沖縄防衛局は同日、大浦湾で複数の作業船を使い油防止膜(オイルフェンス)を延ばす作業を行った。シュワブのビーチ沖から辺野古崎方面まで、オイルフェンスやフロートが浮桟橋を含む沿岸部を大きく囲む形になっている。
一方、シュワブゲート前では朝から市民らが工事関係車両の出入りを警戒した。




この記事は沖縄県琉球新報のものですがどう思うでしょう?

自分は遠く離れた沖縄の海で一体何が起こっているのか今ではどれが正しいのかさえ分からなくなってしまいましたが報道の仕方ひとつでここまで違うとますます何も信じられなくなりますね!

本当の沖縄の地元の人々の声が聞きたいものです。

多分、実は本心を言えない状況なのではと思います。

さて、本題です。

海保の船とボートの接触ですが、海保職員、我々漁業者なら見ると一目瞭然です。

衝突略図を見てください!

船舶同士が衝突の危険があるときは右へ舵をきることが絶対原則です。ゆえに海保のアルタイルの操船は正しい、さらに減速し停船に近い状態です。

一方の市民の乗るゴムボートは後方から追い抜いて船首を横切っています…これは許されない危険行為です。

上3枚の連続写真を見てください。新聞では上から下への連続写真となっていますが、素人を欺くための大嘘です。
実際は下から上へです。
船首の人の右手しぐさ、(ぶつかりそうになったので防御姿勢、徐々に離れたので手を下げている=反対でこの動作は有り得ないし、あったとしたら意図的な衝突の証拠となる)船外機の操船時の波の立ち方や位置関係から断言できます(下から順番に船の下に勢いよく突っ込みすり抜けだっしゅつした=逆の操船は無理な上に小型ゴムボートならいくらでも回避することが可能

こうなってくるともはや傍観しているしかないですね!

海保も大変だし、バイト代が出る反対派も大変だし、喜ぶのは売り上げが伸びるマスコミ地元新聞社か?

ひょっとしたら…現地に行くと

『今日も一日お互いに頑張りましょう』と言う挨拶のあとこの水中・水面騎馬戦みたいなものが繰り広げられ、日没と同時に『今日もお疲れ様でした』とお互いにエールを送り合っているのではと思ったりする。・・・・これでけ毎日顔を突き合わしていれば顔も覚えるだろうし人質事件のような連帯感が生まれる精神医学的根拠




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