標茶町で事故が発生しました。
場所は自分が2~3月個人的に狩猟で行く辺りです。
今回はよくあるハンターが返り討ちに遭うパターンではありませんでした。
林業関係者が襲われました。
冬は地面が凍るので作業がしやすく林業関係者は酷寒の中作業をしています。
そんな中、数年前には厚真町で林業作業中の方を悪質なハンターが射殺し現在に至るまで捕まっていません。
林業関係者の冷たい視線はこのころから顕著ですが当然の報いでもあります。
今回はクマに襲われました。夏ならスズメバチも!
ここは、標茶猟友会に頑張ってもらいましょう。でも猟期である以上誰でも可能ですが同士討ちは?
御存知の方も多いかもしれませんが、羆は冬眠中は爆睡しているわけではありません!
半覚せい状態、母熊なら出産、授乳もしますし餌さえ豊富なら時々出て狩りもします。
現場もそうですが、道東太平洋沿岸は豊富なエゾシカが溢れかえっています。さらにハンターによる残滓の投棄もあるし、列車事故、交通事故による死体もあちらこちらに!
狩猟で山に入って死体を見ないことはありません!
冬の熊、寝起きは機嫌も悪いでしょう。腹も減っています。ましてや穴持たずだった場合はとても危険です。
北海道では日本史上最大の羆による死亡殺傷事故が起きていますがこれも穴持たずだったと言われています。
道東ではすでに冬眠しない熊の出現は当たり前になっています。
亡くなられた方のご冥福をお祈りしますと同時に、今こそハンターの総力を上げて敵を討つべきと考えます。
愛護団体の方々は思うことがあれば、先にお会いしてこの羆を説得してください。