昨日、動物病院から経過報告がありました。
膵臓炎の炎症状態を示す値は半分くらいに減ったものの、入院時よりも痛がるなど、元気もなくなっているという話です。
値が半分になったのは、薬の効果と絶食処置によるものでしょう。
痛がるのは膵臓はじめ周囲の臓器の状態が良くないのではと感じています。
元気がないのは痛みによる寝不足と初めて我が家以外で寝泊まりすることによる寂しさもあるのでしょう。
膵臓炎、胃に送る消化液を作る臓器ですが炎症を起こし破壊されると、自らの臓器を消化します。加えて周囲の臓器も同様に消化し甚大な影響を及ぼします。
人ならばそうなる前に病院に駆け込みますが、人間以外の動物は本能的に弱っているところを見せたがらないものです。
弱っている = 強いものに襲われる
そのため、気が付いた時には往々にして手遅れになる場合が多いわけです。
今は回復力を信じるだけ!
運よく帰って来てもその後の食事内容に気をつけなくてはいけません!
それが理解できるかどうか?
今度は父親の問題です。
俺は犬を飼ってはいけなかったと感じています。
今までどれだけ殺してしまった。