昨日夕方、無事スタッフ、子供たち全員が無事帰ってきました。
そして自分も今朝、スタッフ慰労会から無事家に戻りました。
とりあえず家の中も無事だったようで、今日は明日からの漁の準備でした。
さて
今回の探険隊は記事にするにあたり少し時間をください。
子供たちの保護者の方は既に子供たちからは話を聞いているとは思いますが、決して誇張ではない出来事が満載でした。
寛大な羅臼の保護者だから許されるでしょうが、都会だとしたら間違いなく大変な問題になっていたかもしれません!
おそらく、今回の探検隊道中の出来事は語り草として残るでしょう。
いつも通り、頭の中に浮かんだ言葉をそのまま打ちこんでいくには少々、刺激が強すぎましたのでじっくり言葉を選んで、時にボカシを入れるかもしれません!
言えることは間違いなく日本一、子供たちのアドベンチャーだということです。
生と死の狭間を垣間見、感じた瞬間!
スタッフを信じ、頑張った子供たち!
5泊6日も連絡手段の無い世界へ子供たちを預けてくださる保護者の皆様!
命と体を張ったスタッフたちの対応!
どれも素晴らしい物でした。
濃厚すぎる5泊6日の世界からまだしばらく自分は精神的に戻れそうにありません!
スタッフの一人である北大ワンダーフォーゲル部の女性が言っていました。
『きっと、大人だけで行く行程ならこんな感動は味わえない、子供たちと一緒に行動し過ごすこの時間、行動に意味があり、32年間も続いてきたその原点を見たという』
ちょっと休みますが、数日後には復活し続きます。
さて、主人もろとも海水を飲んだ銃の長期入院が始まりました。