とある知床の小規模な河川!絶滅危惧種のニホンザリガニが生息していることでも知られているのですが、近年不釣り合いなダム工事が行われた場所でもあります。
何気に犬を連れて散歩!
河川には魚影が戻っていました。
ヤマベがひっそりと上流部の川底に!
ザリガニを食べた小動物の糞もありました。極めてアライグマくさい?
帰り際、ダムの淀みにたくさんの魚影が・・・・しかしどうも変です。
何やら魚影が青や朱色の模様を含んでいます。まるで南国の魚が泳いでいるような?
嫌な感じがしてすぐに自宅に戻り、タモ網を持参して掬い取ってみました。
最初は怪しい外来種の密放流かと思ったのですが、ヤマベに標識が付けてありました。
多分、調査の為なのでしょうが驚きましたね!
4年後、この河川に再び標識を付けた魚が戻ってくることを祈りすぐに戻しました。
ただ気になったのはこのヤマベがこの川由来かどうかですね?
一昨年は親である秋サケが遡上していたのをダム二つを越えた上流部で2匹見ています。
昨年は確認できていません!
さて今後どうなるか・・・自分も熊さんも心待ちにしています。