数日前にアップした『タチウオ』の画像・・・・皆さんの指摘で判明しました。
なんと『ミズウオ』と言うそうです。
知床財団勤務のN魚博士から御教授いただきました。
以下に一部抜粋して載せます。
写真を拝見いたしました。
あの魚は「ミズウオ」です。
あれば冷凍で標本をいただいたいのですが。
北太平洋の外洋の表層~中層に生息しており、私は前の職場でまぐろはえ縄漁船に乗った時に結構かかっていました。
しかし、羅臼沖では珍しいと思います。
知床産の標本はないと思います。
お送りいただいた写真をみると背びれがありましたのでミズウオと分かりました。
この魚に似ていて、背びれのない「ミズウオダマシ」という魚もいるのですが、この魚は羅臼沖の深いところに生息していまして、メンメ刺網でたまに掛かっていて標本もあります。
もう少しで偽の情報を広めるところでした。