今日は午後からトド類の海岸線漂着調査?に行ってきました。
1人だと往復20kmの行程も2人だと車を分けておくことが出来るので片道で済みます
さて、知床財団の I 研究員と薫別方向へ出発しました。
すると・・・・いきなり出会いがありました。
トドの死体が漂着したばかりです。
今日は昼頃から風向きが海から陸に向かって直角に吹く感じでしたので沖合いを漂流している死体が漂着したのです。
これは今夜にかけて多数の漂着がありそうです。
1kmほど進むと今度は藪に引きずりこんだ跡がありました。
1人だと絶対にやらない行為です。
自分はもう一つのほうを進みます。
すると、自分が当たりました。
もう既に喰い尽していたので出会いはありませんが・・・・・・・。
標津町先無異を過ぎて一路薫別へ。
今度はゴマフアザラシの死体です。
トドに比べると小さくてカワイイもんです。
終点近くでまた、トドの死体が打ちあがっています。
道中、いたるところに熊の糞や足跡があり、これらの死体も彼らの餌になるでしょう
帰宅後、あまりに風向きが悪いため、気になり峯浜パーキングへ移動し双眼鏡を覗くと漂着していました。
確認のため向かう道すがら、明瞭な足跡があったので調べます。
前足幅16cmほど、立派なオスですね。
探検隊前の足慣らしに明日は峯浜~春日の1?kmの海岸線歩いてみよ・・・かな?
風向きが悪いので予想は10頭の漂着。
ところで、真面目な話し、やじおさん、シェフさん、小師匠さん具体的にどういう感じでどの部分が欲しいか言ってくださいね?
犬歯だけとか、歯全部とか、頭付きでとか・・・