7日日曜日の有害駆除現場の下見です。
あちこちの可能性のある場所に入山しますが、麓にはいません。
そんな中、微妙な巣を発見!
猛禽類なら3月以降は駆除現場から外れることになりますので困る。
大きさはカラスの巣の3倍くらい、ワシならカラスの10倍以上ですから判断に困る訳で、トビか?
羅臼ビジターの日本野鳥の会の方に鑑定依頼。
日曜日、やる場所ない・・・そう思いながら・・ダメもとでとある森に入りました。
海が見下ろせる森。
エゾモモンガの巣が近くにある証明でもある松の葉の食痕
と思ったらすぐ近くにフクロウに襲われた痕
その近くには古い熊の爪痕が大木に
やがてエゾ鹿がいることを示す痕跡を確認、慎重に越冬場所を予測し当日の射手や勢子の配置位置をどうするか選定に歩き廻りました。
陽が傾き始め、寒さで顔が痛い中歩いていると某携帯会社のCMが頭をよぎります。
日曜日、成功しますように!