午後からエゾ鹿の状況を探るべく山に入りました。
最初は車で流して人家近くまで出てきていないかなども確認します。
すると、どういうわけかというか・・・・・旧飛仁帯小学校の斜面に10~20頭もの群れが出ていました。
これにはちょっと訳ありで驚きましたね。
そのあと、次週の巻き狩り候補予定地点をどうするか、山に偵察に入りました。
すると、予期せぬ場所にエゾ鹿の死体が転がっていました?![]()

角には漁網(定置網などに使うタイプ)が複雑に絡まり・・・・・でも死因がわかりません?![]()

ひっくり返してみましたが血の跡がくり貫かれた目玉以外は無い?
もちろん銃痕も!
なぜわかったか!それは歩いている最中に突然前方でクマタカが飛び立ちました。
なんか凄いかっこよかったけれど、すぐそばの樹にとまった?
拡大するとこんな感じです。飛び立つ瞬間を撮影したかったけれどカメラはポケットの中だったし、お腹側を見せたので模様がはっきりしてもったいなかった!
鹿にはワシやカラスはまだついていなかったけれど、カラスはつかなかったのはこのクマタカのせいでしょうね?まわりでカラスは大騒ぎ!
鹿の死体はどうにもならないので、漁網だけ回収してきました。
すべて終わっての帰路、知床連山の秀峰羅臼岳が妙に神々しく感じました。
来週はどうなるかな?
あっ、そうそう日曜日の結果は明日、北海道新聞の朝刊に掲載されるそうです。でもきっと地方版なので自分がアップします。