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馬と鹿の上手い関係

牛もそうですが、馬の放牧地でもエゾ鹿が中に紛れ込みます。

広い牧草地に鹿だけで居ることがどんなに危険なことかを彼らは理解しています。

先日、標津町の外れでよく夏場は馬を放牧されている農家?さんの畜舎の傍にデカいオスの鹿が居るのを見ました。

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一見すると御断りを入れて了解を得ることが地主さんはじめ近隣の方にも了承してもらえれば狩猟は可能とも言えますが、そこは敷地内には馬もいるので無茶ですね!

牛よりも敏感な馬は驚いて事故につながりかねませんが、その昔戦場で使用された馬は馴らすのが大変だったでしょうね?

今年もハンターによる馬の誤射事件?恵庭事故前に起きています。



函館市の放牧地で、10月26日、放牧されていた馬が死んているのが見つかりました。馬には銃弾が貫通したと見られる痕があり、馬の持ち主は、警察に相談しています。
 26日午前6時半ごろ、函館市鉄山町の牧場で、この牧場の利用者が、倒れて死んでいる馬を見つけ馬の持ち主に連絡しました。
 馬は生後3か月のオスで、診断書によると馬は皮膚から内臓まで、貫通したような傷がありました。

 状況から、馬は、何者かに撃たれ、死んだ可能性がありますが、体内に銃弾はなかったということです。

 秋山邦雄さん:「クマではないのははっきりしてんだ。馬を鉄砲で撃つってのはとんでもないこと。馬もってる人は心配。これからまた狙われたら大変なこと」

 馬は帯広のばんえい競馬の競走馬として、育てられていたもので、所有者は警察に、馬の死んでいた当時の状況などを説明し、対応を相談しています。 

2年前にも日高管内新冠町で保険金目当ての馬射殺もありました。

馬と鹿、動物同士はよく理解し合い共存していますが、獲れないハンターにとっては一瞬ですが誤認します。

自分も一瞬、『鹿?』と思ったことが何度か!

でもすぐにわかるんですよね!

新冠町の時もそうでしたがすぐに犯人はわかるんですよね!起訴になる段階でマスコミ発表、函館もそうであると信じたいですね!

ますます世間的にハンターが悪者になっていくことに嫌な気分です。

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