組合からFAXが届きました。
国後島の太平洋側古釜布沖での事故ですが、黒潮に乗り択捉島と国後島の間にある海峡を交わして羅臼側に漂流してくる可能性はゼロではありません!
銃器?
トカレフでしょうかね?
カラシニコフもありでしょう?
ロシアの警備隊は自国であっても友好国であっても密漁者には容赦ない国です。
賄賂が行き届いていれば問題ないですが、同じロシア人同士でも銃撃は普通という、荒っぽさで有名です。
まぁ、密漁者側がマフィアとつながっている場合があるので!
日本だと海保と暴力団が銃撃戦は・・・・聞いたことが無いので、日本は平和です。
6人の行方不明の記事を見て思いだしたことがあります。
第十一進洋丸事件
1966年(昭和41)5月8日、羅臼漁協所属の第11進洋丸19tがソビエト警備艇のだ捕を受け、強風と高波の中警備艇の曳航途中に浸水転覆し、当時16歳の少年から43歳の働き盛りの漁業者6名が行方不明になった事件です。(ソビエト側は5日後に日本側へに通告)
単なる数字の一致で思い出しただけですが、遺族の悲しみは万国共通です。揚がってくると良いのですが!
羅臼の場合、行方不明の遺体は時々揚がりますが、最近のはどれも身元が判明したと聞いていません!
海水が冷たいので夏場のトド漂着時期に揚がって来て、漂着しないことを祈ります。
ましてや、クマが付いていたりしたらどうする?