この時期の混獲は記憶にない!
そんな珍しいものが揚がってきました。
ゼニガタアザラシです。
太平洋側では定住しているアザラシで、流氷時期でもない羅臼の海でのこの時期の混獲はかなり珍しいです。
でも根室沿岸では普通なので、あってもおかしくは無いのか?
ゼニと言えば襟裳岬で近年、漁業者側対石原伸晃+愛護団体という構図で揉めたのがつい数年前!
漁業者としては厄介な害獣ですがトドよりはましです。
ましてや馬鹿な政治家と愛護団体よりはもっとまし!
共存の道を模索していた漁業者側に水をかける行為!
その気になれば根絶やしにする合法的な方法はいくらでもあるのですが、それをしないのは優しさ!
さて、この個体は居合わせた研究機関が引き取っていきました。
ちょっと痩せているのが気になった!