土曜日の北海道新聞、朝刊に掲載されていました。
今回は岡部清弘さん。
というか、地元の方なら知っておられる方は多いのではないでしょうか?
マラソンの岡部兄弟と言えば自分が中学生の頃から知られていた存在です。
当時の日本は今とは違ったマラソンブーム、スター選手がいました。
瀬古俊彦、伊藤国光、宗兄弟。
岡部さんたちが双子であったということもあり、同じ双子のマラソン兄弟旭化成の宗兄弟になぞらえて有名でした。
実力も道東での一線級。
弟さんが岡部清治さん、実は高校に上がる頃だったかに兄が清弘さんだったと判明したように聞いています。それまでは兄弟逆転だったようで、心理的に微妙でしょうね?親御さんがきちんと把握していればよかったのでしょうが、古き良き日本です。
自分も20台の頃、大会などで一緒に走ることもありました。
その後、自分も含めほとんどの当時のランナーは引退し大会に関わる事すらなくなりましたね。
自分が再開し始めたのは離婚後数年経過してから、禁止令が出ていたこともありますが!
岡部さんたち兄弟はその後も休むことなく続けていて、よく道路を走っているのを見かけます。
現在でもフルマラソンを3時間20分前後で走る能力を有し、尊敬レベル!
まさに継続は力なりです。
時々、車で走行中に見かけますが交通事故にだけは気を付けて欲しい、というかその瞬間が来たら避けようが無いのも事実。
自分も若かりし頃は何度も轢かれそうになりました。追い越しをかけて背後から猛スピードで脇をかすめる車、居眠り運転で向かってきてそのまま路外に転がる車、すれ違いざまに罵声を浴びせたり、爆竹を放り投げていく同世代の羅臼車。
人いろいろで今は農道を走っています。
熊とは出くわしますが、車よりははるかに安全ですね!
若い現役中は先輩ランナー(当時33歳で北海道代表経験者)を練習中の事故で亡くしました。だろう運転のダンプの追い越しで背後から・・・幼い子供3人と奥さんお母さんを残しての旅立ちです。
知り合いではありませんが十勝管内清水高校の女子生徒(インターハイ選手)もまたロードワーク中に無謀運転の車輛にはねられて寝たきりです。
時々、友人らが歩道ではなく車道を走っているのを見ると止めた方が良いなと思う次第です。
話がそれましたが、岡部さんたちにはこれからも頑張って欲しいと思う次第、後に続く後輩ランナーの目標でもあります。
交通事故、故障、病気(’走っていれば予知できる)きをつけて!
自分も先日申し込みましたので、会場でお話ししましょう。
さて、真面目に適当に練習始めなきゃ!