鳴物入りで始まった家電リサイクル法も蓋を開けて見れば予想された通り、不法投棄の急増とヤクザを含む闇社会の資金稼ぎに利用され、取り締まる側と役所は見て見ぬふりという、正直者が馬鹿を見る世界です。
同時にダイオキシン対策と銘打ったごみの焼却問題も実は言うほどの問題ではなかったという・・・それは御用学者と環境系でお金儲けがしたかった連中と政治家が結託した結果でした。
ダイオキシンの方はいくつも論文発表した友人学者から直接聞いていますが、そこは置いときます。
どうしても気になるなら、塩ビ以外は燃やせばいいのに、今では溢れかえるゴミで深刻な環境汚染、本末転倒という奴です。
さてリサイクルの方です。
釧路へ行く途中に時々目については気になる光景。
いったいどうなってんでしょうね?
柵で囲った敷地から冷蔵庫があふれ出して河畔の方へ、洪水でも出ればしめたもんですね!
リサイクル業者の名前が見えます。
釧路では1社のみ処理が許されている会社が星が浦方面にありますが、ここは釧路町。
洗濯機は金属部分が外されて、プラな部分だけが残っていますので中国景気で金属価格が高騰した時にでも手を染めたのでしょうか?
リサイクルって言えばリサイクル、古物商の許可があれば許されるのでしょうね!
でも敷地外へこれはどうなのでしょう?指摘はしないのでしょうか?
安価に引き取ってこういう感じで放置!結構あります。
田舎ほど酷いですね!
土地があるからで、人目を避けることが出来るからでしょう。
そういう我が町内会も2か所、二人というか、行ってトンずらしています。
家族身内は居るのですが、どうにもならず!
産業廃棄物の世界は結構ヤバい連中が絡んでいる世界であり、それこそ役所や警察がもっと動くべきなのですが、きっと法の抜け道があるのでしょう。
自分の敷地内や山奥に捨てる分にはバレなきゃOK?
海に捨てる奴も多いみたいで家電ゴミが海岸に・・・。
ケーズデンキにお金払っておいてきた家電ゴミも果たしてきちんと処理されているのか怪しいと感じる世界です。