昨日、無事銃検査終わりました。
沖から帰って来て自分の検査時間が11:30なので必死で急いだのですが、道中猛烈な睡魔に襲われました。
気が付けば反対車線なんてことは幾度か!
これはマズイと思いコンビニに停めて仮眠!
おかげで病院ではなく13時、中標津警察署に無事到着しました。
しかし、うっかり連絡するのを忘れてしまい、お叱りの言葉を戴きました。
『大人なんだから・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・』
おっしゃる通りで、すっかり例の件から現在に至るまで中標津猟友会会員の中でも心象の悪い1位ではないかと思われます。
それでも、ナントカ検査ではお許しを戴きました。
ところで、ライフル銃の許可も戴き今回検査を受けたのですが、実を言うと自分の中でなにかポッカリ穴が開いたままです。
10年間、ライフル持つぞという目標に邁進してきたわけですが、その目標が達成された瞬間、空虚なままの自分がいます。
大きな目標は羆でしたが、腕を磨ける春熊があるわけでもなく、有害駆除は専門部隊が羅臼に居るので出番はなく、狩猟で獲る理由も自分の中に無く、目に余る被害もあるわけではなく、殺す理由が無いって言うか・・・・!
ハンターならそんなこと考えずに立ち向かうべきなのでしょうが、燃えるものが無いんですよね!
これで知り合いが犠牲になったとか言うのなら、全く違うでしょうが!
検査も終わりこれから弾を作り、的合わせをして狩猟に備えなければいけないのですが、まるでその気が起きないのです。
燃え尽きたみたいな?
後輩がたくさん育ってきて、殺し屋家業から足を洗っても・・・なんて
実は4~5月に3週間ほど別枠でエゾ鹿有害駆除が羅臼町内で行われていましたが、一度も参加しませんでした。
何か自分の中で変わっています。