本日は荒天の雨!
案の定、あちらこちらで通行止め!
雪崩、土砂崩れ、冠水、土石流、河川氾濫の危険ですね!
犬について、進展もなく範囲を広げるべく中標津町まで行きました。
その中で中標津町俵橋にある農業共済組合、いわゆる農家専門の獣医師のお勤め先に情報を流し、根室管内4町地域の担当である中標津保健所へも!
保護預かりした動物の保管期限が想像以上に身近いことに驚きました(殺すわけではない)
そこで首輪をしていた場合、新しい引き取り手に譲渡してトラブルに発展したことは珍しくはない事も!
やはり3か月と14日は大事です。
中標津町内のコンビニにお願いして歩きましたが、断れることもあり凹みます。
でも、そういうお願いって結構あるらしくキリが無いようです。
そんな感じで走り回っていると携帯が鳴りました。
主は自分が保護する前に保護していた方でした。
ポスターを置いてお願いした共済組合の獣医師から聞いたという。
農家の方で我が家から直線距離で15kmほど、昨年同様に現れてぼろい首輪をしていたという。捨て犬と思っていたが元の飼い主の元へ戻る可能性もあり、繋ぐではなく放し飼い状態。
時々、遠征しては他の農家にも行っていた。
そんな矢先、我が家に来たわけです。
きっと、本当の飼い主を探しているのでしょう・・・・悲しいですね!
つまりはそうとうの長い期間放浪しているわけですが、捜索願もなく、捨てられた可能性が高いです。
幸い、元の保護者が『ラッキー』という名前を付けていて反応しました。今日まで事故に遭うでもなく、殺処分されるでもなく、飼いたいと申し出る人もたくさんいて名前の通り幸せな犬かもしれません!
元保護者の方にきちんと飼う意思がある事、第一候補の方とも知り合いだったということもあり話が付き、夕方そちらに引き取られて行きました。
相変わらずの乗車拒否で大変でしたが、本当にこれで良かったんだろうか?
3/5、警察に届け出ているのでそこから起算して107日ほどは正式な飼い主では無いことを理解してもらいました。
登録も狂犬病の予防接種はじめ各種ワクチン接種もしていないのできちんとすること!去勢手術も行うことを了承してもらいました。
とりあえず、ひと段落しましたが、コンビニなどに置いてもらったポスターは念のため本当の飼い主の為と確かに探したということで今月末までは置いてもらおうと思っています。
法的なトラブルを避けるための保険みたいなものですね!
まさか、また脱走して我が家に来ないよね?
こういう、ある日突然知らない猫や犬が我が家に訪問してくることって子供の頃からよくあるんです。
でも、知らないだけで皆さんも普通にあるのかな?