現在、3月末まで毎週日曜日は羅臼町内でエゾ鹿有害駆除が行われますが、近年は目に付くような場所には見えていないので、探す必要があります。
エゾ鹿も10年前に自分が出現するまでは悠々自適な麓生活を送れたわけですが、現在は標高の高い山奥で隠遁生活を余儀なくされています。
さて、近所の山で1月中頃までは潜んでいた鹿の群れを探すことに
大きな竪穴式住居跡がたくさんあります。深さも2mほど
大きな『カバノアナタケ』もあちらこちらに!ひと頃、癌に効くということで高額取引され多くのカバアナハンターが山奥に入り…さながらゴールドラッシュ!一冬に数百万稼いだとも言われています。
熊の爪跡があちらこちらに、どういうわけか松を好みますね!
根元からの高さ、等間隔の痕、上から下へ、などで熊か鹿かわかります。
冬の森は鳥の観察にも適していますね!
よく、ドラミング?が聞こえ主はアカゲラが多いです。
18日の有害駆除は地吹雪の可能性が高く、日中でも氷点下10度ほど、そこに10mほどの強風なら氷点下20度以下の体感気温ですので中止にしようかと思っています。
と、勝手に決めつけて可猟区の他町へ
運悪く自分の目につく範囲に居ましたので
風下から木々を利用して忍び50m以下に接近!
首と頭部の付け根に入れたので痛みも何が起きたのかもわからず逝ってもらいました。
本来ならば今時期のオスはスルーするのですが、スランプになりそうだったので!
動物を殺した画像を載せるなって・・・
まぁ、そう言わないで!
今は猟師だから