早朝、猛吹雪の羅臼を脱出し、一路釧路へ。
娘たちに渡すものがあり、それを渡してから標茶方面で鹿撃ち開始です。
羅臼は猛吹雪でもこちらは快晴無風・・・・冬はいつものことです。
雪が少ないせいで、獲物の鹿は散らばっていて難しい。
道路から少し入ったところにワシやカラスの群れが固まっていたので見に行くと・・・・
ハンターが捨てた残差ではなく、交通事故でこの位置まで来て力尽きたのでしょう。
ワシ類の交通事故や鉛中毒の恐れが無いので放置。
他にも塘路湖のJR線路上にカラスの群れ?
傍まで行くと、轢かれたときは線路の中央に死体があったようで、JRの運転士?が脇へ移動したような跡がありました。
でも、この位置では希少猛禽類の事故が起きることを先月、斎藤獣医師の講演で知りましたので、放っておくわけにもいかず移動開始。
最初の場所から200mほど先、この看板の奥に移動しました。
ここで大事なのが移動ということ・・・捨てたと書き込めば不法投棄になってしまいますね!善意が犯罪としてやられたのではたまったものではありません!
正直、ハンター仕様でしたのでどこからどう見ても『悪質ハンターの不法投棄』でした。
凍っているので無くなるには時間がかかりそうです。周りは野鳥観察などのメッカですので見つける人は見つけるでしょう。
結局、鹿の方は死体や残差ばかり、姿を見ることなく帰ってきました。
日没後も出てこないので真っ暗になってから沸いてくるようです。
やっぱり、慣れた地元がいいね!