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Channel: 知床桜
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2014年・初猟(R15指定)

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まずはじめに、血飛沫が凄いので嫌な方は見ないように!
自分も血にはかなり慣れましたね、でも自分の血はダメだけれどね!
 
 
朝方、激しかった雪も止み、晴れ間が出てきて暖かくなってきました。
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そうなると当然、暇なんで犬の散歩方々、銃を担いで森の中へ。
 
 
足跡をつけて間もなく、150m~200mほど先に鹿を発見!でも連れてきた犬が同時に騒ぎ出し、逃げられると思った自分は一か八かの胴体狙いで発砲しました。
イメージ 2
鹿の動きが変だったので当たったことを確信して現場に急行すると、激しい血飛沫の跡が前方に見えてきました。
大量の血痕が撃たれた現場に残っている場合は例外なく、心臓に入っているもんです。
 
イメージ 3
100mほど先で絶命していました。
今年度12頭目です。
 
イメージ 4
銃弾は首の付け根正面から入って、心臓を貫通し右のわき腹を抜けていました。よく当たったもんですが狙った場所とは全然違います。
 
血抜きと内臓の摘出をすると胃腸を絡まなかったので状態は良かったです。
イメージ 5
粉砕された心臓。
 
イメージ 6
平坦とはいえ、メス成獣を車までの数百メートルはかなりきつかった!
 
今回、犬のすぐ脇で発砲したのですが平気でしたね。
一歳未満のときは遥か彼方まで逃げてしまって戻ってきませんでしたが
 
すぐに2回戦を開始しましたが今度は、いい群れを見つけて行先に回り込んだのですが・・・犬が追いかけてしまって・・・どんどん自分から遠ざけて行ってしまいました
 
でも、鹿に犬がまかれて鹿たちがこっちに来る可能性があります。現場ではよくあることで勢子猟では開始した場所に逃げ出でてくるなんてことはしょっちゅう。
イメージ 7
なので待ち伏せ・・・・・。
 
でも戻ってきたのは犬だけでした。
 
それでも上機嫌の犬を見ていると、これはこれで良かったのかもしれません。獲ってしまったら、さっきよりも遠い距離の引き出しが待っていたし
 
こうして、世間様が家族団欒、あけましておめでとうございますの交換している中、神仏をないがしろにして正月早々殺生をしてしまいました
 
とりあえず、あと3頭獲らないと・・・。
 
 
 
 
 

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