今日は時化休みです。
さて、今朝の民放テレビで秋サケの密漁が取り扱われていました。
利根川水系での密漁には深く外国人らが関わっていることや背後には暴力団が!
外国人は南米系を中心に中国人も、暴力団は在日系!
取り締まる側も民間人ですので命懸けですね!
北海道に戻し、河川での話です。
斜里川水系では山口系の暴力団と釧路市内の水産加工場が摘発されましたが、氷山の一角で裏話として伝わってきたのは道警が動いた時にその大半に逃げられたということです。
隣町標津町では孵化場で畜養していたメスのサケ約200匹が密漁に遭いました。
此方も暴力団が絡んでいるでしょう。
せっかく河川に戻って来ても、それを狙う連中の多いこと!
実際、川に入ると普通にメスのサケが目の前を泳いでいるのですが、それを金と見るかどうかの違いですね!
自分ですか?
獲ろうなんて気はさらさらアタマにも多い浮かびません!
人の監視なんてのは程度が知れています。
実は最近、以前記事にもしましたが近所の川でヒグマが射殺されました。
自分が観察していた『カンペーちゃんです』
実は熊が出没する河川では密漁が起きません!
いまだから言いますが、カンペーちゃんのいた川は標津町と羅臼町の町境にある『植別川』でした。
ダムが無い川で鮭は自然産卵。
駆除の依頼は地元住民ではなく、北海道の孵化事業者側からだったようです。
熊が食べる鮭はたかが知れていますし、それも自然の摂理!
個人的な思いですが、危険が無い以上河川で鮭を獲るクマは密漁防止の観点から放っておいたほうが良いのではと思います。
実際、羅臼の河川はどこも熊がいるので密漁が起きません!
今となってはもう、どうしようもない話ですが、それで密漁者が殴られて殺されても当幌川同様、天罰じゃ?
秋サケなどの密漁者が熊に殺されたとして、その駆除をと言われても参加する気にはなれないな・・・と思う自分です。