男児切りつけ、刃物男に警官発砲 京都の路上、容疑者逮捕
２９日午後７時すぎ、京都市北区の住民から「男に殺すぞと言われた」と１１０番があった。駆けつけた北署員らが同区鷹峯旧土居町の路上で、頭などを切られた男児（５）と刃物を持った男を発見。拳銃を発砲し、男の両脚に命中させ、銃刀法違反と公務執行妨害の疑いで、現行犯逮捕した。男児と男は病院に運ばれたが命に別状はないという。
■５発中４発命中、男児とも命に別条なし 北署によると、男は北区衣笠開キ町、無職（２７）。逮捕容疑は、同日午後７時２０分ごろ、同区の路上で、ナイフ様の刃物１本を所持するなどした疑い。
■５発中４発命中、男児とも命に別条なし 北署によると、男は北区衣笠開キ町、無職（２７）。逮捕容疑は、同日午後７時２０分ごろ、同区の路上で、ナイフ様の刃物１本を所持するなどした疑い。
北署の説明では、容疑者は午後７時すぎ、自宅付近の民家の玄関をたたき、「殺すぞ」などと怒鳴っていたため、住人が通報した。現場に急行した同署地域課の３０代の男性巡査部長が、刃物を持った容疑者を見つけた。「刃物を捨てろ」などと警告し、威嚇のため空に向かって拳銃を１発発砲した。しかし、容疑者は「撃てるもんなら撃ってみろ」と迫ってきたため、さらに４発発射し、すべて男の両脚に命中させ、北区衣笠東開キ町で取り押さえたという。
男児は母親（４０）らと帰宅途中で、頭部には切り傷、腹部には刺し傷が複数確認された。母親は容疑者と面識はないと話しているという。同署は容疑者が路上で男児を切りつけた疑いがあるとみて調べる。
拳銃の使用について、横田政幸副署長は「現時点では正当な発砲だった」と話している。
男児は母親（４０）らと帰宅途中で、頭部には切り傷、腹部には刺し傷が複数確認された。母親は容疑者と面識はないと話しているという。同署は容疑者が路上で男児を切りつけた疑いがあるとみて調べる。
拳銃の使用について、横田政幸副署長は「現時点では正当な発砲だった」と話している。
切迫した状況で警察官の見事な対応です。
こういう時なぜか、降って湧いてくる批判とそれしかないようなマスコミの報道がそのうち出てくるでしょう。
日本以外なら即射殺ですが、こういうことが出来るのが日本の素晴らしいところでもあり、今後犯人側の武装化が進めば逆に悲劇につながるとも言えます。
きちんと警告し、
犯人からの「撃てるもんなら撃ってみろ」との要求にもきちんと対応し（撃ってあげた![]()
）
）通り魔的な犯行から母子を見事救出したことに表彰もんです。
とは言ったものの、発砲した警察官、正しいことをしたとはいえ今後警察署内部でどう扱われるのか、事なかれ主義の風潮は警察内部にもあるというその筋の方からのお話です？
たくさんの書類攻めが待っているでしょう。
人を撃つって凄い勇気が必要でしょう。
警察官の拳銃は奪われる危険が常にあるのでストレスだと思います。
犬を撃ったときも撃ち過ぎだと言って大騒ぎされたこともありましたが、自分達と違いろくな練習もできない中、4発命中（急所外す）させたのは神だわ！
ちなみに撃ちすぎだと言いそうですが、アドレナリンが出まくって興奮状態の場合1～2発じゃさらに凶暴化して安心できませんて！