日曜日、雌阿寒岳へ登ってみることに朝、決めました!
雌阿寒岳一帯は快晴の予報!
多少、頂上付近に雪があっても大丈夫だろうと思いスパイクピンが付いたハンティング用の長靴を着用することにして一路、愛犬を載せて出発です!
しかし、峠の手前から厚い雲に覆われ残念な感じ?
それでも天気予報は降水確率0%、快晴の予報なので信じて登り始めました。
登山口の出発は10:30。
既にこんな時期でも結構、物好きな人が登っていましたね。
この山は学校登山でも使われる初心者向けの山ですので病み上がりでもなんとかなる気が?
普段は留守番させる小さい方も!暑さに弱い犬ですがこのくらいの外気温だと逆に元気です。
やがて森林限界を超えると頂上が見えてきましたが、晴れる感じがしない。
足寄町方面を見てもかなり遠くまで曇り空、見事に外してくれました
4合目で雲の中へ・・・・雪です。
8合目で吹雪模様に!
既にかなりの下山者とすれ違い、もう上には誰もいない予感。
9合目まで来て、あと少しで頂上ですが撤退することにしました。
風も強くなり、眺望も望めない状態なので次回にしました。
でも実を言うと少し足に運動不足の影響が出始めていたんですよね
大事を取ったというのが本音です。
いつもの犬との行動と違い今回は終始、犬たちに心配されました。
一歩一歩踏みしめながら、頭の中は『皇潤ヒアルロン酸のテーマが繰り返し』・・・・あまりに遅い歩きに犬は何度も迎えに来ます。
午後3:30に何とか下山!
登りも下りも、今までの倍の時間を要しました。
麓の野中温泉に行ってきましたが、実は先日ニュースにもなりましたが、もう1軒の温泉宿で事故がありすっかり閉鎖になっていましたね!
北海道足寄(あしょろ)町の温泉施設(休業中)で2013〜14年、男性客が硫化水素中毒とみられる症状で相次いで救急搬送され、2人が死亡、1人が意識不明の重体となった事故で、温泉を監督する道帯広保健所が浴室の硫化水素濃度を測定したのは、記録が残る5年間で、14年10月に起きた事故直後の1回だけだった。
関係者によると、事故のあった施設は旅館「オンネトー温泉 景福」。14年10月に東京都在住の男性(52)が浴室で硫化水素中毒とみられる症状で意識不明の重体となった。男性は今も意識不明のままという。更に、この事故以前の13〜14年にも64歳と38歳の男性客がそれぞれ浴室で倒れ、2人とも死亡していたことも判明した。
関係者によると、2人の死因はそれぞれ「溺死」と「虚血性心疾患」と診断され、硫化水素との因果関係は特定できていない。だが、救急搬送に当たった地元消防の担当者は「当時はまさか硫化水素中毒だとは思わなかった。同じ浴室から搬送が相次いだことを思えば、(中毒死の)可能性も考えられる」と話している。地元消防は当時の救急搬送記録を道警に提出した。
北海道によると、14年10月の事故前に帯広保健所がこの浴室で硫化水素濃度を測定した記録はなかった。定期的な測定についての内規はなく、道は「濃度測定は各保健所が必要に応じて実施する」としている。
独自の基準を設けている自治体もある。群馬県は源泉の硫化水素濃度が高い万座温泉の施設の浴室で年3回測定を実施。秋田県もおおむね5年に1度のペースで硫化水素が発生する可能性がある施設の浴室で調査している。
ここの温泉には自分も過去に入浴したことがあったのですが、異常な脱力感に襲われ、湯船の中から這うようにして出たことがありました。
今、思うとあれもそうだったんですね!
当時、他に2人いましたが同様に床に寝そべっていました。
換気が不十分だったのでそれが一番の原因でしょう。