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利尻島にクマ上陸

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「クマとヘビはいないのに」106年ぶりか…北海道利尻島にクマの足跡・フンも目撃多数 警戒続く

 実に106年ぶりの出来事です。5月30日、北海道利尻島の利尻富士町の砂浜でクマの足跡が見つかりました。

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                       (前足ですね)

  利尻島にクマは生息しないとされており。泳いで海を渡ったとみられています。新崎真倫記者がお伝えします。

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                        (右は後ろ足の足跡)


  (以下、利尻島から新崎真倫記者が報告)

 足跡が見つかった南浜から東へ5キロ移動してきました。鬼脇という地区。

 住宅街・コンビニがあったり、ひっきりなしにお客さんが訪れてます。クマと思しき形跡がに見つかっています。

 コンビニ裏手で30日、"黒い影のようなもの"を見たという目撃情報がありました。その黒い影がクマとは確認できませんが、島民は軽いパニック状態。島民は大きな不安に襲われています。

 新崎真倫記者:「利尻富士町南浜の現場です。クマの足跡はあちらの岩浜で見つかったんですが、岩と岩の間のくぼみに、いくつか見つかりました」

 足跡の発見者:「釣りをしていて休憩の時に砂浜に足跡がパタパタあった。(足跡は)海の方に向かっていたけどその先が分からない」

 クマの足跡が見つかったのは利尻島の利尻富士町鬼脇沼浦の砂浜で、30日午後1時ごろ、釣りをしていた男性が発見しました。

 足跡の発見者:「午前中くらいの足跡だったから、このあたりにクマがいると。どこかで見ているかと感じて、とりあえずすぐ逃げた」

 足跡は長さ約25センチ、幅約20センチ。専門家によりますと、オスの成獣で、体長は2メートルほど、体重約200キロから300キロと見られています。

 住民:「クマとヘビはいないという感じだったので。昨日防災無線の連絡が入ったのでびっくりしました。泳いできたんだろうなって」「(昔は)1人でもどこへでも山に行けたのさ。今はいけない。恐ろしくてね」

 利尻富士町によりますと、1912年にヒグマ1頭が駆除された記録があります。

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                       (300kは無いよね)

  当時の新聞記事によると、駆除されたのは、オスの成獣で体長約2.4メートル、体重300キロでした。島民総出でクマを退治したと書かれています。

 その後、利尻島でクマの目撃情報はなく、今回確認されれば、106年ぶりとなります。

 新崎真倫記者:「博物館の裏は山菜採りの客が訪れる場所。27日に糞が見つかった」

 島内では、27日に町立博物館の近くでタケノコ採りをしていた人がクマのフンを発見したほか、30日、足跡が見つかった場所から約2キロ離れたコンビニ近くで、クマのような"黒い影"を見たとの情報も寄せられています。

 こうした事態を受け、付近の小学校では集団下校をするなど対応に追われました。

 また北海道は、住民に干物や生ごみなどのクマの餌となるものを外に出さないように注意を促すとともに、状況に応じて罠を仕掛けてクマの捕獲を考えています。

 106年ぶりのクマ上陸に、島は揺れています。

 (以下、新崎記者が利尻島から報告)

 「(Q.対策は?)島民は朝からこの話題で持ちきり。それぐらいに敏感だった。ちょっとした風・木々の音などでびくびくしてしまうほどだった」

 「この時期山菜採りで山に入る人が多いが、"クマよけの鈴をつけるように"と町から忠告があった。ただ、この街には。クマはいない。そんな頭になっている。クマよけの鈴すら持っていない。早く買わなきゃという話をしていた。警察によるパトロールも強化しています」


さてさて、不謹慎ではありますが島外の道民は対岸の火事ですかね?

DNAの拡散を狙って新天地を求めたのでしょうか?

これは哺乳類オス(もちろん人も)の宿命というか本能なので勇気に乾杯!

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だってこの距離、20kmはあるでしょ?

熊:『あそこには絶対、いい女がいる』

桃源郷を目指したわけでしょうし、今は現実に直面して

熊:『女いねぇ~、やっぱ帰るわ!』と再挑戦するのでしょうか?

或いは凝りて永住を決め込むのか?

泳ぎが得意とはいえ潮流、海況も良かったのでしょう。

利尻島も礼文島もいつの時代に形成されたのでしょうか?

ヴュルム氷期の時代には陸続きであったと考えられるので熊が居たとしてもおかしくないので、比較的新しい島なのか?火山活動で死滅したのか、先住民族が絶滅させたのか興味の尽きないところです

ちなみに国後島と北海道は陸続きでした。

多くの専門家はこの後の熊の行動がどうなっていくのか、その方が興味あると思います。こんな実験?行動記録はまたとない資料を得るチャンスです。

とは言え、島民の皆さまは困りましたね!お気の毒ですが人知を越えた想定外のことは起こりえるということでこれからの対策をしっかりして欲しいです。

昨今は愛護団体、保護団体が過激ですので人身被害が出て駆除したたとしても、非難は避けられませんので役場はしっかりとした対応の準備を!ましてや被害も出ないうちに殺すなど大変なことになります。

生捕り?
その後どうするのでしょう?

子熊ならいざ知らず、動物園は難しいと思いますので島での飼育でしょうか?

北海道本島への放獣などは大反対にあうでしょう。

願わくばもう一度海を渡ってもらうことでしょう。

それにしても北朝鮮の工作員並みに侵入してきたわけで、海保と海自にはしっかりしてもらいたいと切に願います(笑

不謹慎にも冗談交じりましたが、熊だらけの知床に住んでいると仕方ないのです。

双方にとって良い未来が待っていることを祈ります。




遥かなる山の呼び声

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自分が中標津高校1年生の時に上映されました。
当時、2回観に行きましたね!

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当時は中標津町にも映画館があり、見たくもない映画と2本立てというのがどこの映画館でも主流でした。

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中標津町も大協力ということで観光祭りの踊りのシーンなんかも流れていましたし街並みもすべて映り込んでいてそれを観に行っていたような感じでした。

ストーリーは高校1年の自分には退屈極まりない!
大人の愛の形なのでしょうが、今ならわかるような?気がします(笑

今は亡き国鉄標津線、上武佐駅、武佐小中学校も撮影の舞台になっていました。

その名残というか記念の看板も残っています。

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その映画を今度はドラマで再現するという。

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主演はこのお二人!

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常盤貴子さんのファンです、『神押し』って言う奴です。

まだ若かりし頃にドラマで見かけて虜に!

でも、そのドラマで・・・・

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あれは衝撃でした!

いや、直撃というべきか?

呆然としましたが!

でも大丈夫、立ち直って今でもファンです。

ちなみに、テレビはあまり見ない上に、BS加入していないという


明日のビーチコーミング(フットパスの下見)

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明日の羅臼町峯浜町から春日町にかけての海岸歩きの件です。

参加予定の打診を受けたのは知人男性2名(一人は2日酔いだと参加未定)。

女性(性別不明者を含む)は3名。

後は当日次第です。

午前9時半までに羅臼町峯浜漁港公園駐車場(トイレ前)に集合してください。

その後出発地の峯浜パーキングへ移動し、相談し車両のデポを行いスタートは10時近くになると思われます。

コースは砂利が多く、岩場もあります。4年前に地滑りが起こりその関係で海岸線の様子、足元の石の質がかなり変わっています。

途中、6か所の川を渡りますが、長靴でなくとも渡れる小さな川です。

2か所、番屋や人家のある場所があり緊急時は避難できます。

10kmほどの不整地を歩くので足回りの調子は整えてください。

トレッキングシューズ、登山靴、靴下、足に自信が有れば長靴でも構いません!

当日は暑さが予想されますので行動食と水分は充分に!でも、急変のあるので寒さ対策も!

様々な採集が目的な方も居るでしょうから、それに合わせて皆さん協力するようにゆっくりと行動を考えているので、場合によっては15時くらいまでかかる可能性もありますし、大きな拾得物は途中の人家のある2か所にデポしましょう。

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暑い時は各自対応を!

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居る時は居ます!

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トドの死体!

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イルカの死体!

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オオワシの死体!

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トトロの死体!

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クジラの死体!

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クジラ頭骨の一部!

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クジラの下顎の骨と龍涎香!

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エゾシカの角!

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石英の結晶!

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純度の高いジャスパー!

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化石!

そして、日本、ロシア、中国、韓国、(北朝鮮は無い)各国のゴミの山!

環境問題も考えながら歩きましょう。

体操服の下に肌着禁止、小学校のルール変?

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体操服の下に肌着禁止、小学校のルール変? 心配な親も

体操服の下に肌着は着てはいけない――。運動会シーズンが本格化するなか、小学校でのこんな「ルール」がSNSで話題になっている。学校側は、肌着を着たまま汗をかくと体が冷えるためだと説明するが、女児の胸など肌が透けて見えることを心配する親も。なぜ学校が子どものプライバシーにまで立ち入るのか、と疑問視する声もある。

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「着替えるのに時間がかかるから、下着は脱いでいこうかな」。都内の母親(39)は5月初め、運動会の朝練習に出かける前に、小学4年の長女がつぶやいた言葉に驚いた。理由を尋ねると、長女が通う区立小では、体操服に着替える際に肌着を脱ぐことがルールになっていた。「女の子なのに、体操服1枚になるのは心配」と、担任に相談。校長にも、ルール化はおかしい、と伝えた。

 担任は「汗をかくと体が冷えるから」と説明したが、校長は「汗臭くなるから」。結局、校長は「検討します」と応じただけで、今もルールの廃止にはつながっていない。

 同じ学年の女子には、ブラジャーをつけている子もいる。また、インターネットのサイトには、体操服姿の女児の画像を集めたサイトも散見される。「子どもにとって、自分の発育は初めてのこと。大人が気づいて言わないと、子どもの体が無防備にさらされることになる。なぜ学校が、プライベートなところまで立ち入るのか」と憤る。

 制服・体操服メーカーの菅公学生服(岡山市)が昨年3月、東京都と神奈川県に住む、小学生がいる母親1千人を対象に行った調査では、14・4%が「下着(ブラジャーや肌着)の着用が認められていない」と回答。1、2年生に限ると19・9%にのぼった。担当者は「下着が透けない体操服の需要を調べるために調査したが、下着の着用禁止がわりと多いなと感じた」と話す。

 トンボ(同市)も「体操服はアウターとして作っている。中に下着を着ることを想定し、サイズはゆったりめにしている」という。



逆に学校側が肌着を着用させてくださいというのならば話が判るし、そういう学校側からの要請は聞いたことがあるけれど?

男子はどうでもいいけれど、女子児童なら小学高学年になれば発育の良い子は必要です。

そんなこともわからないほど馬鹿なのか?

先生たちの性犯罪は男女とも時々ニュースになるけれど、そんなのは一部であり、多くの先生たちは真面目ですがちょっと心配になりますね!

実は少しというか長年、棘になって残っている嫌な思い出があります。

自分が生小学5年生の時です。

田舎の小学校、先生といえば絶対みたいなものだし、街の名士みたいな信用もありました。

当時の担任が変質者だということはうすうす同級生子供たちは気が付いていました。

担任は奥さん、幼い子供も二人いましたし、社会的には少し変わった先生ぐらいで収まっていました。

夜7時から個別授業だと言っては子供たちを自分の研究室?に呼び寄せていました。

でも、ほとんどの子供は夜を理由に行きませんでしたがね!

特に女の子は本能的に嫌って行かなかったようです。

でも、標的ではない男子は面白半分に行っていたようで、研究室(住宅と別棟)とは名ばかりのエロ本、SM雑誌の山で同級生が行っても適当に追い払われたそうです。

自分も呼ばれはしましたが、それは平等に声掛けしないとまずいと思ったのでしょう?しかし、当時は街頭も満足に無い暗い夜道、行くわけありません、代わりに数少ない街頭に集まるクワガタ採りの良い理由づけに利用させてもらっていました。

その先生、体育の時間です。

小学生ですので男女一緒、5、6年生でサッカーでした。

胸でボールを受けるとか言って先生が「軽くボールを投げて、胸で受け止める」そんな練習だったように記憶しています。

女子児童、当然恥ずかしがります。

そんな中、とても発育の良い6年生の女の子がいました。

その先生、突然みんなの前でその子の胸を力任せに鷲摑みにして

『・・・・・・・』

正確に何を言ったのかは思い出せませんが、バストについて言っていたのは確かです。

自分もみんなも固まってしまいました。

女の子は泣いていました。

先生は絶対という感じとはいえ、今でも女の子の涙と先生のご満悦の表情が脳裏に焼き付いています。

体操服、体育、女子児童、それらのキーワードで時々思い出しては憂鬱な気分になりますね!

スケベさには自信が有る自分でも、娘を持ったせいか流石にそれは無いです。

でもその先生は娘がいましたがね!

その後の噂で転勤先の小学校で問題を起こしクビになったという話を聞きましたが、何が原因か、懲戒免職か諭旨免職かもわかりません。

時間を戻せるなら、あの時間に戻ってぶん殴ってやりたい。

話を戻し

担任は「汗をかくと体が冷えるから」と説明したが、校長は「汗臭くなるから」。

本当だとしたら、やっぱり馬鹿?

その理由に突っ込むのもバカバカしい!

羆のGPS発信機追跡用首輪

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北海道内では、いや、日本国内でも熊にGPS機能を備えた発信機、首輪を装着してその行動を追跡調査しているのは2団体かな?

その調査のおかげで様々なことがわかってきました。

こういう似たような調査は海ではイルカやトド、アザラシでも行われていますがもっと小型でやがて簡単に脱落するようにできています。

空でも猛禽類などに使われていますし、当然さらに小型軽量化されて一定期間後に脱落します。

では、陸上ではどうなのか?

そこはその調査には自分みたいな素人が関わることもなく、話はまた聞きのまた聞きでしかありません!

でも、その調査を快く思っていない方も居て

『あいつらは調査と言っては発信機を付けて放して、時期が来たら獲っている』

なんていう話をされたこともありますが、めんどくさいので否定も肯定もせずスルーしています。

個人的にはそんなことはしないとは思っていますが、その個体が問題行動を起こした時は有効な手段ではありますし、そういうことが行われたことは知っているのでそこを誤解されたようです。

さて、実はその首輪型発信機を装着した熊、或いは装置を発見したことがあります。

広い北海道内、どこともわからない原野でピンポイントに第6カンピューターが作動し出会っちゃいます。

1度目が2010年9月11日、標津町忠類川をトレッキング中です。

知っていいる人は知っていると思いますが、川幅、河原が広く場所によっては数百メートル、そんな場所を歩いていて、同伴した犬が最初に気が付きました。

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死体とは言え、初めて見る熊に腰が引けています。

熊という・・・・本能からヤバさが解るんでしょうね!

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小さな熊が首輪を装着したまま死んでいました。

100kg未満の亜成獣にとって2kgあまりの首輪はあまりにも大きな負担になったと推察されます。

でも死因がそれとは断定できませんが、一因にはなったはずです。

考えても見てください。100kgの体重として2kgの首輪、人なら50kgに対して1kgのネックレスです

このことを報告したことがきっかけとなって、以後100kg未満には装着しないことが決まったそうで、自分の発見は役に立ったようです。

でも、当時は研究者さんも多数いたわけですが、想像はしなかった、具申はしなかったんでしょうかね?

その後も2団体による調査が行われ、道東地方の熊の行動が調べ上げられ、有益な情報としてこのGPS発信機が役に立っています。

将来的には性犯罪者などにはこういう首輪というかGPS発信機を埋め込むのによい試験データーが蓄積されていくかもしれませんね?



あれから8年、まさか2度目が来るとは思いませんでした。

昨日、羅臼町峯浜から標津町崎無異までの海岸線を歩いてみました。

目的は昨年から探しているA-tagです。(50万するとか?)

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でもありません!今度、野付半島を歩こうと思っています。

さて、昨日の出来事!

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崎無異までの往復ビーチコーミング!
実は後半は長時間の浜歩きに犬が参ってしまい、大変な目に遭いましたが(笑

ほどなく、目に留まりました。

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これがどういう物かということを知らない人だとスルーですね!自分が発見したことは良かったのか悪かったのか、こういう記事を載せなければ良い協力者なのでしょうが、一つの団体からはあまり良く思われていないのも聞こえています。

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波にもまれたのかすっかり壊れていますが、某団体の首輪で間違いないです。

ところで、なぜ海?

頭をよぎったのは先日の利尻島へ渡ったクマの話。

首をを装着されて酷い目?にあったクマが新天地を求めて
『こんなところに居られねぇや』
と国後島を目指したは良いが、思ったより大変で引き返し、波打ち際で力尽きた?

だとしたらそこいらじゅうに骨はあるはず!

トドの骨ででさえ1年目はありますからね!(鯨類、アザラシ、アシカ類などの哺乳類は陸上の動物よりも柔らかい)

ましてや固い熊の骨ですが重いので海に引き込まれたか?

探しました、流木の山をひっくり返したりして!

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多分トドですが、日頃回収するトドの頭骨の倍はあります。

見つけました。多分そうだと思いますが、これは友人獣医に見てもらうしかありませんね!

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今まで散々、見てきたトドの牙よりも曲がっていて、しかも太い、下顎の骨ですがとても固く頑丈、でも、奥歯の歯並びの数がトドっぽい?

でも、回収。他は全く見当たりませんでした。

首輪だけ落として元気でいるなら良いのですが、自分はもう生きていないと思っています。

今日、二日酔いでなければビーチコーミングに参加する峯浜T氏にGPS含めて検証のため渡そうかと思っています。

その後のビーチコーミング!

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財布発見!

過去にこういう財布を見つけて中を調べたら保険証やらカード類がぎっしり、事件性があると届け出ると、大分県から知床に旅行に来て羅臼の熊の湯で車上荒らしに会い帰りの飛行機のチケットも含めてカバンごと持って行かれ大変な目にあった方だったという報告を警察から頂きました。(今なら個人情報で言わないのでしょうが)

ちょうど、友人山岳ガイドのI君も被害に遭っていた頃です。

その後、犯人は羅臼人だったという!

旅の思い出は『最悪の知床』だったでしょうね!

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ちなみに、これもかなり怪しいのですが、特定できるものが全くありませんでした。

普通はお守り入ったまま捨てませんよね!

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熱くて水浴中!だんだんへばってきました・・・高齢です。

折り返しての帰路は途中から抱っこする羽目に!それを見たルリは嫉妬から動かなくなり、これまた大変でした。
もう、長時間コースでキララは連れて歩けませんね!

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多分、羅臼漁協が昨年秋から探していると思われる調査用ブイと思われるものを発見しましたが、核心を得るに至らないのと肝心な装置の部分と思われる箇所が脱落していたので回収しませんでした。

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浮きから海面下部分をボルト止めしていたようですが、それが波浪などで外れて漂流、装置類は現場に沈んだのではないでしょうか?潜水が可能な深さなら探してみるべきです。

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羅臼漁協職員も見ているというのでここで進言しておきます。

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ロシアの漁船にでも貼り付けてあったような・・・これも面白い

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シーグラス(割れた瓶、ガラス玉の破片などが波で削られたもの)




表題の件!

このGPS調査はとても大事で、人との軋轢を避けるうえで熊の行動圏を探る唯一の方法でもあります。

熊という動物に海獣類や鳥に装着するようなGPS装置では簡単に壊されるのがオチですので、仕方が無いともいえる首輪ですね!

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もっと、小型軽量化されていくことを望みます。

フットパス計画予定地の下見

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根室管内では各市町村でフットパスコースが整備されていますが、羅臼町はその特異な地形?の関係上立ち遅れていました。

しかし、なんとか羅臼町もそこに入っていけないか考えた相談者から、あちらこちらをたらい回しにされた挙句最終的に自分のところへ来たようです(笑

まぁ、面倒と言えば面倒です。

自分にはうまい断る理由もなく、山間部をというなら最初から却下する予定でしたが、得意の海岸歩きということもあり了承。

しかし運営には関わるつもりはありません。

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相談者からは事前のコースについて提案がありましたが、下見をしてみてということに

車両は峯浜パーキングへ駐車し、デポ車両はゴール地点へ移動しておきます。車は2台必要か、バスを利用するしかありませんが土日休日は便数が少ないので注意です。

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スタート直後の風景。北方領土の看板付近から海側へ。

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草刈りが必要な道路ですが、熊も利用する獣道でもあります。

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海岸へ降りた直後の風景!

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過去は下りた直後に熊に会っています。

参加ご協力いただいた方々。

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町内在住の野鳥専門家1名、釧路町からの友人1名、中標津町から小学校女性教諭、休暇をとって某アイドルグループの女の子1名(肖像権の絡みで公表できません)です。

早速、熊の死体が!

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あまりにも有名になった『プ~さん』ですが、モノホンの熊と混同して考えられる方々には困ったものです。

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昭和初期、硫黄や褐鉄鉱鉱区が設定されていた時に利用されていた頑丈な土台が2年前の台風連続で露出しました。

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洞窟、この辺りは猫山からの溶岩で形成されています。

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硫黄の手掘り採掘跡。

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コース3分の1となる神山水産サケ定置番屋が見えてきました。

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エゾシカの角!

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羆の糞!

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コース、3分の2となる幌萌町南地区集落(4世帯)が見えてきました。

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崩落した防波堤!

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橋を渡る『青ちゃん(20歳)』(仮称)と万一に備える優しいTさんと何かを期待する自分!

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小学校の先生と青ちゃん、何か起きないかな何か起きないかな

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学生時代は陸上競技をやっていたことがあるそうです。

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専門家によるご遺体検分中!

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新生代、甲殻類の集合化石。この辺りはこういう巨大な破滅災害によると思われる大量死の化石が見られます。

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2枚貝化石

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数年前に起こった地滑り現場の手前。

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これが

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あっという間の浸食でこうなりました。

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ゴールまであと少し。

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住宅地が見えてきて、左側へ出ることが出来る道路があります。

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国道までの道路。

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ゴール地点の風景。

かなりゆっくり歩き、休憩をはさんで4時間の行程でした。

行う際の注意点は潮汐が一番でしょうね!
通行時は干潮時を選びましょう。
今回は女性もいたので幌萌町南集落の昆布番屋Fさんのところでトイレを借りましたので、その点も考慮しましょう。秋ならばサケ定置番屋も貸してくださるかもしれません。

報告書には道中の細かな注意点をまとめて提出したいと思います。








穴だらけの家電リサイクル法?

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鳴物入りで始まった家電リサイクル法も蓋を開けて見れば予想された通り、不法投棄の急増とヤクザを含む闇社会の資金稼ぎに利用され、取り締まる側と役所は見て見ぬふりという、正直者が馬鹿を見る世界です。

同時にダイオキシン対策と銘打ったごみの焼却問題も実は言うほどの問題ではなかったという・・・それは御用学者と環境系でお金儲けがしたかった連中と政治家が結託した結果でした。

ダイオキシンの方はいくつも論文発表した友人学者から直接聞いていますが、そこは置いときます。

どうしても気になるなら、塩ビ以外は燃やせばいいのに、今では溢れかえるゴミで深刻な環境汚染、本末転倒という奴です。

さてリサイクルの方です。

釧路へ行く途中に時々目については気になる光景。

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いったいどうなってんでしょうね?

柵で囲った敷地から冷蔵庫があふれ出して河畔の方へ、洪水でも出ればしめたもんですね!

リサイクル業者の名前が見えます。

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釧路では1社のみ処理が許されている会社が星が浦方面にありますが、ここは釧路町。

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洗濯機は金属部分が外されて、プラな部分だけが残っていますので中国景気で金属価格が高騰した時にでも手を染めたのでしょうか?

リサイクルって言えばリサイクル、古物商の許可があれば許されるのでしょうね!

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でも敷地外へこれはどうなのでしょう?指摘はしないのでしょうか?

安価に引き取ってこういう感じで放置!結構あります。

田舎ほど酷いですね!

土地があるからで、人目を避けることが出来るからでしょう。

そういう我が町内会も2か所、二人というか、行ってトンずらしています。

家族身内は居るのですが、どうにもならず!

産業廃棄物の世界は結構ヤバい連中が絡んでいる世界であり、それこそ役所や警察がもっと動くべきなのですが、きっと法の抜け道があるのでしょう。

自分の敷地内や山奥に捨てる分にはバレなきゃOK?

海に捨てる奴も多いみたいで家電ゴミが海岸に・・・。

ケーズデンキにお金払っておいてきた家電ゴミも果たしてきちんと処理されているのか怪しいと感じる世界です。





船戸結愛ちゃんのご冥福を祈ります

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あまりの酷い事件にしばらくはニュースを見聞するのも嫌なほどでした。

負の部分が強すぎてこちらが参ってしまうような、身近にいたら・・・・

少し時間を置き、思いを書きたいなと!

最初、5歳児がこんな文章を書けるんだろうかと疑問に思いましたね?

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マスコミの操作やねつ造は今に始まってことではないので、事件を加熱させるためにはやりかねない気がしたので疑っていましたが、警視庁捜査1課が公表したということで大丈夫なようです。

こんな文章を書かせる親って、言葉で伝えれば殴られるからでしょうか?伝える機会も無かったからでしょうか?

ただただ、悲しい事件です。

『子は親を選んで生まれてくる』『子は親を選べない』どちらも良く言われる言葉です。

この子はどちらだったんでしょうね。

この二人の親のさらに親というのはどういう感じなのでしょうかね?

家庭環境はどうだったのでしょう?

虐待の負の連鎖も感じさせます。

2人を極刑にすることに世間はヒートしていますが、事件の背景を様々な視点から検証していかないと、第2第3第4の結愛ちゃんが明日にでも出てくるでしょう。

雄大容疑者の実子は可愛がっていたと言う。優里(親はどう思って名前を付けたのでしょう)容疑者の結愛ちゃんは・・・母親としてよりもメスであることを選んだんですね!


こんな事件がある度に子連れ再婚の暗部のように思われますが、大部分の世間の男はこんな鬼畜ではありません!

羅臼なんで(笑)周りにたくさんいますが、みんな奥さんの連れ子だろうと愛情を注いでいます。

かくいう自分も再婚はしていませんが、子どもは大好き!それでなきゃ子供たちとの野外教育体験みたいのに10年もボランティアで参加などしません。

もうこういう事件、止めて欲しい


結愛ちゃん、

愛を結ぶと書いて結愛ちゃん。

結ばれることのなかった想いが悲しい

マグロの漁獲枠について

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世界的にはマグロ(クロマグロ)の資源量が減っているということで問題になっています。

まるで日本が悪いみたいですが、欧米は猫の餌として利用もしていたはずなのでそんなに言えないのではと、ここもクジラと似たような気がします。

さて、マグロの細かな漁獲枠が設定されたのは2~3年前か?

ここで問題になるのが漁獲しないようにする方法です。

漁業者や魚類の専門家なら誰でもわかるはずですが、マグロのような泳ぎ続ける魚というのは体表面にわずかでもキズが付くだけで命取りになるということ。

定置網のように移動が出来ない漁法では網を揚げる以外に方法はありません、しかしそれは漁業者にとって生活に困窮するわけで関連業界も含めると大変なことです。

漁業の世界は政治的に翻弄されても保証のない世界、憐れなものです。

マグロもブリもニシンやサンマサバなど定置網で水揚げする際に圧がかかればほぼ死滅します。放流しても意味はないわけで、ただのゴミとして資源が無駄になるだけ!

もったいない話です。

羅臼でなら、イカがそうでした。

昨年は宗八カレイやクロゾイでしょうか?

ブリは規制が無いので助かったようです。

逃がすという苦しい名目の投棄です。

刺し網も秋鮭も同様に逃がすという名目の死体投棄です。

当然海保も、国や道の指導取り締まり機関も目を瞑る、法の抜け穴!

獲りたくなくても獲れてしまう災害みたいなものなのだから何とかならない物でしょうかね?

獲りたい魚、許可のあるものだけを獲る方法など存在しないことを官僚と世間は知っているんだろうか?




目指せ礼文島

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利尻の熊騒動も島では大変なようですが、忘れやすい日本人はもう次の話題に移動しています。

大人しく慎重で人を避ける熊のようですが、島民の心配は尽きないでしょうね!

これって、慣れてしまえば気にならなくなります。

今でこそ知床と言えば熊が普通にの世界で住民の多くは慣れてしまいましたが、15年も前ならそれなりに騒ぎです。

今の利尻を見ていると昔の羅臼だったような?

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この熊を危険な熊にしないようにゴミの管理や魚の乾物類などの管理はしっかりとして欲しいものです。

車等からのポイ捨ても同様に危険な行為です。
中身が残ったまま、匂いがしたままの空き缶やらペットボトルはもってのほか!

さて専門家はじめ、皆さんこのまま本島(北海道)に戻ってくれることを祈っていますが、暗いうちに戻れるのでしょうか?

個人的にはここまでのチャレンジャー熊なので『礼文島』を目指すという案は考えないのかな?ちょっとあり得なくも無いような?


礼文島の自衛隊施設には、まだ多分・・・羅臼猟友会で鍛え抜かれたライフルハンターが常駐しているはずなのでそちらに期待だね!

まぁ、でも大丈夫っしょ!

以上、不謹慎でした。

クーデター決行!

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金正恩おぼっちゃまの髪型は羨ましくはない!

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でも、風に対する抵抗力は羨ましい!

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トランプは負けを認めるべき!

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風は味方しない!

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左翼番組、サンモニも言っているでしょ!

冗談はさておき、自分が北の将校であり、いつ粛清されるかわからないような身ならば今回のこの二人の会談は千載一遇のチャンス!

今までの行動で、すべての北朝鮮関係者はいつ粛清されるかわからない身であることを感じているはずなのでクーデターを起こせば間違いなく成功すると思われる。

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主がいない今ほど恵まれたチャンスは今後、起こらないと言える。

クーデターが起こったら、日本は拉致被害者救出と朝鮮人の流入阻止!

そして、あると言われる日本国内在住『北朝鮮協力者名簿』の入手ですね!


胸クソ悪くなる

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こいつらの様子を見ていると不快だ!

独裁者として君臨し、多くの自国民、近隣諸国に犠牲を強いり、拉致犯罪国家のドンでもあり、そんな奴を政治の駆け引きとはいえチヤホヤ・・・気分が悪い!

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挙句にトランプ米大統領は12日、核廃棄に向けて日韓両国が北朝鮮への経済支援の用意があり、米国が支援する必要はないだろうと述べた

ドンだけ舐められているんだ!

自分は右右の保守系だけれど、こいつは、アメリカは嫌いな国!

アジアの貧乏小国が世界一の軍事大国と対等に渡り合える理由は核という武器を持っているから!

猿の時代から現在まで、そして未来に至るまで、種の保存本能がある限り争い、戦争は無くならない、最後に物を言うのは軍事力という力だと改めて認識される。

今までどこか心の中にそれは無いだろうと思っていたけれど、思った!

日本は軍事強化すべき時代に突入した。

憲法9条マンセー・・・・・と叫ぶ共産主義者の方が政権取った時に歴史、現世界を例に見ても軍事大国化するのには笑える。

死人(しびと)

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北朝鮮の警護員たちを見ていると思います。

スーツの上からでもよくわかる、鍛え抜かれた屈強の体躯と目の色。

それはUSAのシークレットサービスとも違う、日本のSPとも違う独特の雰囲気です。

どこの国でも政府要人警護の方は身を挺して・・・そう訓練を受けて実行するでしょうが、彼らのそれは全く違うような?

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体は楯としてそこに在っても、心は既にあの世にあるように感じさせます。

死を恐れない、死ぬことを恐怖しない、そんな感じです。

もう既に死んでいる、死ぬことを決めた人間ほど怖いものはありません!

恐るべき独裁国家、どうすればここまで徹底できるのでしょうか?

まさに『しびと』です。


万引き家族

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毎日、時化続きで参っています。

しかし、自然には逆らえないのでここは『資源保護』と心の中で割り切ります。

昨日も深夜0時には起きて見て、船団同士で話しましたが早々に諦め就寝しなおしました。

そして前から気になっていた映画を観に釧路まで行きましたね!

映画は映画館でが基本の自分、ジャンルにこだわらず大体気になれば何でも観ます。

今、気になっているのは? 観に行こうと思っているのは?

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そう、アニメだろうが55歳だろうが関係なく、漫画だからというのは愚の骨頂です。

そうそう、表題の映画の話です。

第71回カンヌ国際映画祭で最高賞となるパルムドールを受賞し、世界中から称賛を集めている是枝裕和監督『万引き家族』、当初は興味が無かったのですが、自分も含め『ネトウヨ』と呼ばれる人を中心に非難轟々です。

なぜ?そう思いました。

そして映画を観ました。

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一言で表せば問題を問いかける良い映画でした。

この映画について非難されるようなものは何もなく、映画についていえば賞に値するものだと思いましたね!

非難先では映画とは全く違う画像を用いて信者らが勘違いして叫ぶのを誘っているようです。それは愛護団体の手法、共産主義者の手法、カルト宗教の手法とまったく何ら違いがありません!

【この食事風景、日本人ではありえない】
「万引き家族」のワンシーンらしいけど、「女性が立て膝で食事する日本人家庭」はありません 。

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こんなシーンはありませんし、朝鮮を連想させるようなものもありません。

これを受け、非難の中には見当違いも甚だしいものが多く見受けられます。

そもそも映画すら観ていないで、一方的な思い込み、記事をすべて真に受けて疑いもせずに判断しコメントしています。

それはまるで盲目的です。こいつの映画だから、この人が糾弾するならば・・・こういう感じで行動を起こすことは自分の考えを持たないカルト信者と同じです。

自分は右より保守派(警察では極端な政治思想の方は猟銃指導員になれないそうで、対象者でもあります)ですが、人で判断はしない!

正直に言うと、かなり保守派を語る連中に幻滅しましたね!お前らもパヨクと同類だと!

日本人ならば正々堂々と、こんな姑息な真似をせず論じれば良い!

やっていることは鮮人が日本人の女、子ども老人まで虐殺したから、自分らも同じことをやり返すのと同じこと。

糞を投げて来たから、こちらも負けずに糞を投げ返すようなもの!

この監督が左翼系であり、朝鮮に媚びているのは承知しているが、この映画とは何の関係もない。



映画自体は綺麗ごとではない、今現在もある日本の闇の部分です。

ないとは言わせないぞ!自称保守派の連中!

映画での5歳の女の子の少女役を見ていて、最近起こった結愛ちゃんの事件がダブり涙しました。

綺麗ごとを叫び、目を背け忘れようと時間が過ぎていく日本社会に一石を投じた映画でした。

映画は映画。

人は人。

ガキのような考え方行動に右も左も無いなと感じた次第です。

平成30年度、根室管内消防団技能訓練大会

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先週の日曜日の話ですが、記事にあげたいと思います。

なぜ?

だって1市4町で争い、羅臼が優勝したから!

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自分も競技には参加しましたが、何の競技かは内緒です。

花形競技の小型ポンプ操法は毎年のように変わっていきますが、今年は優勝しましたので動画でご覧ください。


コンデジで3脚は使用していないので、手振れがありますが許して頂戴!

なんかかっこいいわ!

忠類ビーチコーミング

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標津町忠類と古多糠の間の海岸線のビーチコーミングを行いました。

相変わらずのA-tag捜索です、もうすぐ1年!

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捜索開始。

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アウトドアの人なら捨てないで欲しいものですが、中身があれば盗難の可能性もあるので確認しましたが何もなし。

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定置網資材のロープ類、刺し網漁業と違い基本的に海面に浮く資材を使うので捨てないで欲しいものです。

海面を漂うロープは危険です。

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アナゴ漁に使う漁具が韓国のゴミと一緒に、西日本から流れつきます。

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漁業者が崖の上から放り投げた漁業用のズボン

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定置網漁業者が海で捨てた網。

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毎年浸食されていく海岸線の崖ですが、年い1mぐらいずつは抉られている感じでこの直ぐ上は国道が沿って走っています。
場所によっては間が20mもないのですが対策が講じられる気配がありません?

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炭化した植物層ですが屈斜路火山の破局噴火による遺物、化石でもあります。

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30万年前の話とはいえその後も噴火を繰り返し現在に至っていますし、摩周湖の破局噴火は9000年前です。つまりはどちらも活火山でいつ起こってもおかしく無いです。

当時、半径数百キロの生物は死に絶えたわけですし、現代でも生き残る術はありません。

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屈斜路噴火の火山灰と瞬時に埋もれた植物層。

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メノウ

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フィンランド?

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フィンランド?

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崖、国道側から容易に捨てることが出来るのでゴミが目立ちますね!

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きちんと分別できない方多いです。結果として逆切れしてこうなるのでしょう。

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不法投棄が年々酷くなりますがそこは羅臼も同じ!

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あまりの凄まじい量、漁業者であることが容易に想像できるものがたくさん、中標津町の大型店の籠もありますが、盗んできたんですね!

人物を特定できるものがたくさんありました。

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標津町の漁協組合員ですが、地元ではないので言いはしません!

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これが地元なら注意してみて、逆切れするなら通報ですが、忙しい生活安全課にも自分の場合は逆切れされそうです。

大型トラック2台分のゴミ、標津町民のモラルに期待したいですね!

目指す物はありませんでした。

有ったのはひたすらごみ、ゴミ、人の汚い部分ばかりでした。

羅臼 トシ&エリ

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羅臼町立植別小中学校がまだあった頃、音楽の指導の為に臨時講師として来てくださっていたピアノのエリ先生が時々コンサートで演奏しています。

小規模に、町内のイベントなどで!

極たま~に町外にも!

その時に一緒にパートナーとして羅臼町内在住のトシさんと出演しています。

トシさんはエリ先生が同じ羅臼町立知円別小中学校(廃校)で期限付き採用されていた時にスキーの指導員として厳しく指導された方という話です。

そのトシさんが失明され、唄に生甲斐を見出しその手助けをエリ先生が!

師弟愛という奴ですね!

自作の唄です。



いきなり直球の詩、歌を聞きながら、自分がもし光を失ったら・・・

そんなことを考えながら聞いていました。

小さなホールでの自分のコンデジ撮影なので少々のことはご勘弁ください。






もしも、自分が光を失ったら・・・希望は見いだせない!



永遠の暗闇に行こうと思います。

硫黄山へ行きませんか?

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6月24日、日曜日。
カムイワッカ林道登山口からの知床硫黄山登山を友人マッヒー、Sugai君と計画しています。
 硫黄山は一人ではちょっと怖い・・・という方がいましたら、一緒に行きませんか?

週間予報ではあまり良くないですが、天気が悪そうならば当然、延期もしくは中止となります。

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世界でも知床と択捉島のみの希少種シレトコスミレ

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名物、長い雪渓!

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もうすぐ頂上!

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緊張の頂上直下!


コウモリの標識調査

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今朝は濃霧の中での出港!

沿岸から離れるにつれ、漁船の灯りに時々コウモリの姿が見え隠れしています。

1海里まではとても濃い濃霧でしたが、沖に向かうにつれ視界は500mくらいは確保できるような感じに!

4海里の沖合で行き場を失ったコウモリが停船し漁労作業をしていると、たくさん集まってきました。

超音波で夜間飛行するコウモリは濃霧に反射を妨げられて迷い込むようです。

長時間の飛行で船にナントカとまって休みたいようですが人も動いている、海面にはフルマカモメだらけ!

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明るくなるとこんな感じ、珍しい白いタイプも見えます。

海面から漁船までの高さが1mほどなので、夜間は良く船に乗り込んでくるフルマカモメですが、かわゆいので逃がしてあげます


やがて周囲が明るくなり、天敵のオオセグロカモメが現れるとなりふり構わずに漁船のあらゆる隙間に逃げ込みます。

帰港して、怪しい所を探ると2頭居ました。鳥ではないので羽とは言いません!

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なんと、標識が付いています。

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詳しく調べるにあたり撮影したいのですが一人では無理!

もたもたしている飛び立ってたちまちカラスとオオセグロカモメの餌食です。

そこで、過去2回協力してくれた施設へ問い合わせ!

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恐る恐る協力してくださいました。

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モモジロコウモリでした。

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NO:2N00343

女満別から道東コウモリ研究所の近藤憲久先生が駆けつけて確認、計測し、今これから夜空に放すところです。


平成20年に羅臼町内で標識を付けた個体で、よくぞ生き延びました。

NO:が00325以下だったら北方領土の国後島で標識を装着した個体だったのですが残念でしたね!

近藤先生も元気そうで何よりでした。

セキレイ

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人と共存する鳥として身近な渡り鳥!

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セキレイが毎年我が家の作業倉庫の脇に積んであるストーブ用の薪の中に巣を作ります。

人の出入りが激しい所なのですが、それが安全なのでしょう。

前の前のトラックでは車体の下によく巣を作られてはスタンドで取ってもらっていました。

卵を産まれては敵いませんし、ましてや雛でも生まれようものなら

あまり人を気にしないので、つい覗いちゃいました。

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大分大きくなっています。

そして、親鳥の逆鱗に触れました。

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この日を境に、住宅から外に出る度に人の上を飛び回っては盛んに威嚇します。

小鳥ですが、カラスだろうと猛禽類だろうとお構いなしに追いかけまわす気性の荒さ、特に繁殖期のメスの奪い合いや縄張り争いではよく人前だろうと喧嘩しています。

多分、巣立ちまで毎日監視され、威嚇され、その都度

『悪かった、悪かった、もうしません、ゴメンナサイ』

の日々が続きそうです。
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