信じられない事件?が起こった!
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79発撃ち合い OB「ありえぬ」「深刻」 北海道の陸自誤射
実弾、空包取り違え 疑問深まるばかり
十勝管内鹿追町の陸上自衛隊然別演習場で発生した23日の事故では、厳重に管理されているはずの実弾が使われ、隊員2人が負傷した。どこで実弾と空包を取り違え、なぜ79発も撃ってしまったのか―。疑問は深まるばかりだ。陸自のOBや現役隊員からは「ありえない」「深刻な事態」などと、前代未聞の事故による信用の失墜を懸念すると同時に、原因の徹底究明と再発防止を求める声が上がっている。
「自衛隊の本質に関わる事故」
「武器、弾薬を預かる組織という自衛隊の本質に関わる事故だ」。道央で勤務していた元陸自幹部の50代男性は厳しい口調で語る。「必ず原因をはっきりさせ、再発防止を徹底しなければいけない」
北部方面総監部などによると、実弾と空包は部隊内の弾薬庫の別の場所で、それぞれ鍵をかけて保管している。元幹部の男性は「実弾は使い終わった後も全て数え、足りなければ数百人単位で捜索するくらい管理は厳密だ」と指摘する。
空包も内部に火薬が入っているが、弾頭を詰めていない。発射時には光や発射音を伴うだけで、一定の距離を保てば、実弾と違い殺傷能力はない。
実弾や空包を使う場合には申請書が必要で、弾薬庫からの受け渡しには幹部ら複数人が立ち会う。訓練直前に部隊の責任者が隊員に配ることになっており、今回は、全て実弾が手渡されたとみられている。
この段階や小銃に装填(そうてん)した時点で、実弾だと気付くことは可能だったはず。道央の陸自部隊に所属する男性隊員(48)は「空包の先端には小さな穴があり、先がとがっている実弾と明らかに形状が違う。受け取った隊員も分かるはずだ」と首をかしげる。
今回の訓練は、トラックで物資を輸送中に敵から襲撃を受け、応戦するという想定だった。トラックの援護役7人と敵役2人が計79発の実弾を発射した。
昨年1月に退官した十勝管内音更町の元陸上自衛官末延隆成さん(54)は今回と同じ89式小銃を何度も扱った。「実弾と空包は撃った感覚も違う。1発で(空包での訓練で必ず銃口に付けている)アダプターは破損したはず。79発も撃ち合ったのは理解できない」と疑問を呈す。
道央の駐屯地に勤務する20代の男性隊員は「ありえないことが多すぎる。自分たちの安全管理ができない状態で武器の使用は許されない」とこぼす。
元北部方面総監で、道内の自衛隊OBでつくる北海道隊友会連合会会長の酒巻尚生(たかお)さん(72)=札幌市中央区=は「3月に施行された安全保障関連法で武器の使用基準が緩和され、武器や実弾の取り扱いには、より一層の注意が必要となった。単純なミスだとすれば深刻な事態」と強調。「自衛隊が発足して以来、60年余りをかけて築いてきた道民の信頼を一気に崩しかねない事故で、OBの一人として非常に恥ずかしい思いだ」と話した。
北部方面総監部などによると、実弾と空包は部隊内の弾薬庫の別の場所で、それぞれ鍵をかけて保管している。元幹部の男性は「実弾は使い終わった後も全て数え、足りなければ数百人単位で捜索するくらい管理は厳密だ」と指摘する。
空包も内部に火薬が入っているが、弾頭を詰めていない。発射時には光や発射音を伴うだけで、一定の距離を保てば、実弾と違い殺傷能力はない。
実弾や空包を使う場合には申請書が必要で、弾薬庫からの受け渡しには幹部ら複数人が立ち会う。訓練直前に部隊の責任者が隊員に配ることになっており、今回は、全て実弾が手渡されたとみられている。
この段階や小銃に装填(そうてん)した時点で、実弾だと気付くことは可能だったはず。道央の陸自部隊に所属する男性隊員(48)は「空包の先端には小さな穴があり、先がとがっている実弾と明らかに形状が違う。受け取った隊員も分かるはずだ」と首をかしげる。
今回の訓練は、トラックで物資を輸送中に敵から襲撃を受け、応戦するという想定だった。トラックの援護役7人と敵役2人が計79発の実弾を発射した。
昨年1月に退官した十勝管内音更町の元陸上自衛官末延隆成さん(54)は今回と同じ89式小銃を何度も扱った。「実弾と空包は撃った感覚も違う。1発で(空包での訓練で必ず銃口に付けている)アダプターは破損したはず。79発も撃ち合ったのは理解できない」と疑問を呈す。
道央の駐屯地に勤務する20代の男性隊員は「ありえないことが多すぎる。自分たちの安全管理ができない状態で武器の使用は許されない」とこぼす。
元北部方面総監で、道内の自衛隊OBでつくる北海道隊友会連合会会長の酒巻尚生(たかお)さん(72)=札幌市中央区=は「3月に施行された安全保障関連法で武器の使用基準が緩和され、武器や実弾の取り扱いには、より一層の注意が必要となった。単純なミスだとすれば深刻な事態」と強調。「自衛隊が発足して以来、60年余りをかけて築いてきた道民の信頼を一気に崩しかねない事故で、OBの一人として非常に恥ずかしい思いだ」と話した。
こんなことがあるんだろうか?
きっと、銃を扱う自分らが疑問に思うわけだから、この89式を扱う自衛隊や海保ならなおのこと疑問だらけでしょう。
信じられない事故と言えば自分が20歳ころに別海町の矢臼別演習場で起こった事故も思い出す。
あの時は自走砲で同じように実弾を空砲と間違えて?装填し、きちんと対策をしなかったため、自走砲内部へ!確か5人とも死んだような
信じられないことの連続ですが、至近距離で撃ち合い・・かすり傷で済んだことは幸いとしても、実戦だった場合はどちらかが全滅だね!
そんなに下手くそなわけはなく、自分は何か意図的なものを感じている。
安保関連法案が成立し、次の派遣で青森の部隊が初めての適用になる様な話も聞こえてきた。
沖縄での共産主義者の騒動!
中国の覇権主義!
米国の政争!
昔なら問答無用で採用されなかった共産主義者が今では深く捜査機関や自衛隊内部にも入り込んでいる以上・・・・・怪しい事件?
個人的には今回の事件、事故にかかわった関係者すべての身辺調査をすべきと思う。
本当は誰かが死んで、世論が激しい拒絶反応を起こすことを目的としていたとしか思えない。