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同じ漁業者として生活の糧を台無しにされることへの怒りは充分に理解できます。
数年前に当時、環境大臣だった石原坊ちゃんが人気取りのためにちゃぶ台をひっくり返すような愚行を行い自分も記事にしましたが、その下請けである環境省は板挟みになったことでしょう。
今では数の増加から絶滅危惧種からも除外されています。
世界的に見ても亜種を含め数十万頭生息しているアザラシですが、日本国内での絶滅危惧種云々でした。
此方でも混獲率はゴマフに次いで多くなってきています。(流氷が来なくなりクラカケが少なくなった)
しかし相変わらずの問題は現場を知らない愛護団体。
むやみやたらと間引きするというわけではなく、そこに生活する人々のことも考えていただきたい。
どうしても保護というならば、漁業者とそれにかかわるすべての業種の方々に対して補償すればよいだけの話。
そうすればだれも文句は言いません!
ひと頃、えりも漁協の皆様と環境省の担当者様のところには無茶苦茶電話などが来たはずですが、原因はこれでしょうね!
しかし現実はこういう団体のように活動資金を得るために何ら対策を提案するでもなく宣伝に利用し、寄付金集めに奔走するわけです。
シーシェパードの活動手法を模倣し、太地町のイルカ漁にも抗議しており、当然水産庁の調査捕鯨も対象としています。
えりも漁協の皆さま、応援しています。
力になれることがあればと思います。