エゾシカの有害駆除に関わり、鹿の通り道に設置していた監視カメラを昨日ですべて回収しました。
特に奥に仕掛けた奴は、雪解けが進みこれ以上放って置くと回収が困難になります。
画像や動画を確認していると、獣道とよく言いますが実に様々な動物たちが利用していることがよくわかります。
きっと登山道なども人が気が付かないだけで、動物たちは利用しているのでしょう。
キツネはよくありますが、偶然タヌキが映り込んでいました。
個人的には熊を期待していたのですが、近くを通った足跡は有ったのですが残念です。
アライグマだったら大変だということになっていましたが、ちょっとだけ残念!
タヌキも一度はずいぶん減りましたが、最近増えてきました。
当然交通事故の死体もよく見るようになり気の毒ですが、実はキツネ同様にエキノコックスの中間宿主でもあります。
羅臼の街の中、相変わらず餌づけが盛んなようでおねだりギツネがそこかしこに居るようです。
これから観光シーズンを迎えるにあたり、どうするんでしょうね?
必殺仕事人は稼業が忙しくなるので嫌よ!と言っていました。
子育てで必死ですので咬傷事故が起きなければよいのですが、事故が起きれば大きなイメージダウンになるよ!