国道脇からすぐに見える位置なのですが、その間には雪解けによる増水した川があり現場に行くにはかなりの遠回りをしなくてはいけません!
順番待ちなのか、既に満腹なのかすぐ脇の樹上にはワシの生る木。
このまま放置しておくと2次被害が起こる可能性があり、某野生生物医学研究所のS先生に通報し対応をお願いしました。
実は遮断機のある踏切以外で線路敷地内に入ることは不法侵入ということで法的にとてもマズイらしいのです。
それがいかなる善意であっても銃の所持許可取り消しにつながる可能性は排除したいですね!
ましてや、そんな場面をアップした日にゃ愛誤団体の格好の標的です。
さて、狩猟で猟区を歩いていると、毎年見かけるエゾ鹿の放置残渣!
個人的には鉛弾さえ使っていなければ、自然界の循環で無駄になることは無いと考えています。
餌の少ない冬場はワシやカラスに限らず野鳥などの他の動物たちによっては貴重な命をつなぐ食料でもあります。
ただ、その中でも嫌な感じを受ける放置残渣があります。
立派なオスを獲ったのは良いのですが、角だけを切り落として持ち去る・・・これが実は結構多い!
人力でも回収できない距離ではないんですよね!ましてやハンターの必須装備であるウィンチがあれば楽勝!
いただきますの精神から言うと、勿体ない気がする。
さらに一番嫌なものを見ました。
牧草地に放置です。
車輛の乗り入れた跡があり↓方向の鹿を狙撃したようです。
距離は200mほど!
現場までは段差があるので車両の乗り入れは難しいですが、これもウィンチを使えば全く問題なく回収できます。
自分なら余裕で人力回収の距離!
ワシが群がっています。
歩いて見に行きました。
現場までは自分以外に人の痕跡がありません!
もっとも良い上質の肉という若いオス鹿でした。
おそらく地主の許可なく発砲し、そのまま放置、一番ハンターの心象を悪くする行為です。
手をかけて藪の中に放り込もうかと考えましたが、手袋も無く、、手をかけることで責任問題が発生しそうです。
愛誤団体の格好の標的ですね!
マナーの悪い連中のおかげで、作る必要のない狩猟反対者を作る悪循環・・・・何とかならないものでしょうか?
言われてもしょうがない側面があります。