2016年2月7日、日中でも最高気温は氷点下度5度以下、北西の季節風が吹き、時折雪も交じる中、エゾ鹿有害駆除作戦が行われました。
最初は戦場をオッカバケへ!
展開部隊を上へ案内します。
景色はいい感じなんですよ!
が、しかし鹿は100頭以上が谷筋の川の方へ逃亡しました。
谷の中に待ちを置くことは可能ですが、回収ができませんのでこれが限界です。
それでもなんとか、10頭以上は捕獲できたのでかろうじて指揮官解任には至らず!
午後から、サシルイ作戦!
登ってもらいます。
さらに登ってもらいます。
ひたすら登ってもらいます。
配置についてもらいます。
自分も配置につきました・・が!
やがて銃声がこだまし、間隙をぬってエゾシカの逃亡が始まり、全体の95%が逃げて行きました。
そんなもんですよ!
圧倒的な身体能力の差と生き残るための知恵、200頭近い群れが視界から消えて行きました。
夕暮れが迫る中、ふもとへ!
我が猟友会最高齢、Sさんも全弾打ち尽くし、目の前で眺めているしかなかったそうです。
鹿は待ちの濃いところを見事に避けました。
変形角をお持ち帰りするハンターガール!
一人ずつしか渡れない腐った橋!
スリリングな一日でした!