毎年正月に行われる箱根駅伝!
楽しみにしている方も多いでしょうね!
今でこそテレビで見ることが出来るようになりましたが、自分の世代は電波状況からテレビどころかラジオさえ無理でした!
当時、同じ釧根地区から国士舘へ入学した同級生が当時の最長区間エースが集まる2区を走りました。
その同級生が今では箱根駅伝に出場した帝京大学競走部の監督をしています。
ところで、スポーツ選手にとって最も嫌うことって何だと思います?
それはアレルギーに近いものがあります。
それは選手にとってすべての努力に汚泥を塗りたくられる、侮辱的な行為です。
答えは『政治の世界を持ち込まれること』
青春時代に必死で汗を流し日々、明日の栄光を夢見て精進したことのある人なら誰しも同じでしょう。
ただ、世の中は無情です。
大きな大会、衆目を集める大会になればなるほど政治は深くかかわってきます。
ナチスのオリンピック!
モスクワオリンピックのボイコット!
国と国とはショウガナイと諦めても、一般国民はせめてそのルールを守って欲しいものです。
箱根駅伝も多くの方の注目を集めます。
やっぱりやってくれましたね!
彼らにとっては何をしても許されるのでしょう!
これのどこが悪いと言われるでしょう、そして理解などできないでしょうし、聞く耳は無いでしょうね!
スポーツという戦いの場において、もっとも縁遠い方々ですから
平和だから箱根駅伝…当たり前ですが、その平和はどうやって守られているのか…9条ではありません!
国境の現場では海保や自衛官、国内でに治安は警察や消防が日々精進し緊張の世界で平和を維持してくれています。
こういう場で宣伝行為!
選手の応援では無く、この日のために横断幕も用意したのでしょう
下種の極み!
腹が立つというか、選手関係者の必死の努力を踏みにじり泥を塗りたくる行為に悲しさしか出てきません!
これを見たときに話し合えばわかりあえる連中ではないと思いましたね!
自分も昔、夢中だった頃がありました。だからなおさら腹が立ち、悲しいのです。
今年、羅臼から箱根を目指して一人の少年が進学を目指しているようです。
まだどうなるかはわかりませんが、彼らの純粋な思い、ひたむきな夢に向かって走る視界に薄汚い横断幕を掲げることは許せない!