高校を卒業して間もないころ、羅臼は空前のスケソウダラ猟に湧いていました。
今の羅臼の漁業の屋台骨は秋サケ定置網ですが、当時は真逆!
冬場のスケソウ漁が主役でした。
僅か2か月弱で1億を稼ぐ小型漁船も珍しくなかった時代です。
あれから時代は変わり・・・
そして、今年中に60余名の廃業!
その中の一人、お父さん(85)が切り上げ後に自分の船を見に行ったのでしょうね?
足を滑らしたのでしょう?
数日前の早朝、漁港内に浮いているのが見つかったそうです。
少し前に路上で立ち話をしたばかり!
20代前半の頃、スケソウ船ではよくしてもらいました。
人あたりの良い方でした。
今夜が通夜・・・行ってきます。
人生ってなんだろ?