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人権?犯罪者に甘い日本!

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新発田・強姦致死 被害者両親のコメント「強姦致死に極刑加えてほしい」 新潟

 判決を受け、強姦(ごうかん)致死事件の被害者となった女性の両親は10日、弁護士を通じてコメントを発表した。

 全文は次の通り(原文のまま、敬称など略)。

                   ◇

 本日、喜納尚吾に対する無期懲役の判決が下されました。

 娘の無念を晴らしたいという気持ちで、裁判に参加し、喜納尚吾本人に問いかけ、裁判官と裁判員の皆さまへ、私たちの気持ちを伝えてきました。娘がいなくなってから2年余り、無期懲役という求刑したとおりの刑が下され、裁判もひと区切りがつきました。それでも、娘が帰って来ることはありませんし、喜納尚吾に極刑が下されるわけでもありません。心にぽっかりと穴が空いたまま、というのがいまの率直な感想です。

 私たちが、娘がいなくなってから現在までの2年余りの間に感じたことを、お伝えしたいと思います。

 一つは、携帯電話の情報開示をもっと柔軟にしてほしい、と思います。娘がいなくなってから、娘を少しでも早く見つけてあげたいという気持ちで、携帯電話会社に娘の位置情報を調べてほしいと伝えました。しかし、娘が事件に巻き込まれているかもしれないというのに、個人情報やプライバシー保護を理由に開示されませんでした。もっと早く位置情報がわかって、もっと早くに捜査が進んでいたら、このように長く複雑な裁判にならなかったのではないか、と悔やまれます。

 今後起こるかもしれない他の事件、他の被害者のためにも、携帯電話会社は、位置情報などの提供について、できる限り協力してほしい、またそれができるような社会になってほしいと考えます。

 次に、これだけ進んだ社会にもかかわらず、「防犯カメラが少ない」ということです。事件後、娘の行方を捜すために、警察の方々からも防犯カメラの映像を確認していただきましたが、その過程で、設置されている防犯カメラの台数が本当に少ないことがわかりました。行政や企業には、防犯を促すという意味でも、防犯カメラをもっと設置し、安全に暮らせる社会にしていただきたいと思います。

 そして、強姦致死罪の刑罰の範囲に極刑を加えてほしい、と思います。今回、私たちには、喜納に対し、極刑を下してほしいという気持ちがありました。しかし、法律上、強姦致死罪では極刑にはできないため、裁判では、無期懲役という判決を求めることしかできませんでした。しかし、強姦致死というものは、人間の尊厳を踏みにじり、その命をも奪うという極めて卑劣な犯罪です。強姦致死という犯罪に、極刑という選択肢を加えて、その一つ一つの事案それ自体をよく見てもらって、これは死刑に相当するものなのかどうか、裁判で審理できるようにしていただきたいと思います。

 最後になりますが、捜査をしていただいた警察や検察庁、犯罪被害者センターの方々など、多くの方に支えられて、本日の判決をいただきました。この判決の結果を亡き娘に伝え、娘とともに少しの時間、休みたいと思います。


昨今の個人情報保護問題・・・出し渋る側は身の保身しか考えていませんよね!

何時から日本はこんなに欧米化したのでしょうか?

防犯カメラの問題にしても費用というよりはこの個人情報が足かせになっていると思いますね!

被害者の親御さんの気持ち、娘を持つ親なら良くわかります。

無期とは言っても、意外と早く出所できて何食わぬ顔で社会に放たれるわけです。

この性犯罪者の再犯率は万国共通で高いこと!

狂気としか思えません!

とりあえず、人権は左翼弁護士がまたモノ申さないことを!

裁判所が裁判員の意見をまた無視して、ひっくり返して無罪とかにしないないことを!

こんなことが身近に起こったら俺は100%『ゴルゴ13』になる。

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