今日、『クマ撃ち』などの書籍ですっかり有名になってしまった久保さんが仲介に入って、東京都立川市に本籍のある女性へ自分の猟銃がお婿さんに行きました。
久保さんと譲渡先の女性がやって来て無事譲渡完了しましたが、譲渡する側の特別な書類って無いみたいね?
相手方の所持許可証などのコピーと確かに譲渡しましたと言う確約書でOKみたい?
明日警察に行って抹消してきますが、ちょっと不安!
お婿に行った愛銃『ミロクMSS20』単身ボルト式で銃身1発、弾倉1発しか装填できませんが扱いやすく、衝撃が小さい上に平筒にも関わらず精度がとても良かった!
100mで直径5cmに収まる精度だったのでこの銃を使う時は頭か首しか狙いませんでした!
しかし時代の流れには逆らえません!
北海道は鉛弾が所持も使用も禁止されていますが、この銃に使える非鉛弾がどのメーカーも製造しなくなり、唯一使える弾は弾倉に入らない上に、弾頭部分がお椀型で空気抵抗全開!
当然、横転だらけな上にどこへ飛んでいくかわからない始末!
とうとう昨年から使用をやめていました!
ミロクが使えるうちはこの銃でばかり狩猟していましたね!
想いを払拭すべく、ちょっとだけサベージを持って狩猟に行きました。
小さな小川伝いに鹿も移動しているので入ってみたのです。
最初は鹿の真新しい足跡だらけで、期待しながら歩いていると、途中で鹿の毛やら骨やらが混じったクマの糞!
やがて、鹿の足跡は消え・・・熊の足跡だけに
よく見ると、新しすぎるうえに自分に気が付いて急いでいる?
やがてこれ以上は無理という場所に到達し!
引き返しました!
けっこうマズイ、危険なことやっている自覚はあるのですが、こうでもしないと鹿は獲れない状況なのです。
サラバ・・・・・・ミロクMSS20