羅臼の他の漁港は問題なく出港できるようですが、我が基地港は撃沈です！
これは付近の海底の深さ、地形によるものですのでしょうがありませんね！
風は凪ましたが、また数時間後には低気圧の接近により明日も無理感！
仕掛けた網は諦めました・・・・というか、残骸化しているはずですが、せめて永遠のゴミとならないように見つかり引き揚げることが出来ると良いのですが！
新品だったので30万ほど逝きました！
倉庫はなんとか無事持ちこたえましたが、きっと羅臼町の知床半島寄りではまた被害が相当出たはずです。
どうしたものでしょうか？
さてそんな中、アメリカ合衆国NASAから公式な不吉発表がありました。
『少なくとも普通の冬では無い』と断言しました！
史上最強のエルニーニョか、今年は暖冬、大雪のおそれ。
海水温が上昇することで、世界的な異常気象をもたらす「エルニーニョ現象」。数年に1度発生すると言われますが、今年はその当たり年です。しかも、その規模は過去最強クラスだとか…。
NASA（米航空宇宙局）と、NOAA（米海洋大気庁）の2つの機関は、さまざまな面から、今年のエルニーニョは20世紀最強と言われた1997～1998年に匹敵しそうだと予測しています。
エルニーニョ現象によって上昇する海水温は通常1～2度程度と言われますが、同年に発生したものは最高で5度を記録。12月に向けてピークを迎える今回も、その記録に徐々に近づいているのだとか。
ただ暖冬になるだけではなく、さまざまな異常気象をもたらすのがエルニーニョ現象のやっかいなところ。1997～1998年には、各地で記録を更新するほどの大雨、大雪、みぞれが降り、カリフォルニアでは洪水、フロリダでは竜巻が立て続けに発生しました。
備えあれば憂いなし。今からいろいろ準備をしたほうがいいかもしれませんね。
アメリカ国内について書かれてはいますが、日本にも影響があります。
昨年もエルニーニョということでしたがそれは軽微な奴だったという。
それであの豪雪と吹雪ですから！
どうなるんでしょうね？