漂着鯨類等研究報告会
日時:5月26日(火) 17:00~19:00 場所:羅臼町公民館視聴覚室
内容:
1.羅臼町における鯨類のストランディングストランディングネットワーク北海道代表
北海道大学准教授松石隆
2.相泊のシャチ研究から分かったことツチクジラについて
国立科学博物館名誉研究員山田格
3.混獲個体からわかったこと~さまざまな例から~
東京農業大学教授小林万里
昨夜?報告会があり行ってきました。
こじんまりと行われたわけですが、内容があまり公に出来ない『ここだけの話』的な秘密秘密な部分が多く、今現在公表に向けて準備段階にあるという話がメインです。
内容、画像等は公開できませんがご了承ください。
時間がかかるものなんですね・・・とだけ言っておきます。
ストランディングネットワークの重要性について自分の脳みそでも理解できました。そして、自分の好奇心が少しは役に立てていることに嬉しくも思いました。
山田先生からはシャチのことや昨年揚がった主不明の鯨についてなど公にするには早い話題が!大きく報告会を開けなかった理由が理解できますが勿体無かった!
万理教授、調査現場から急遽はせ参じました!
アザラシなどが専門ですが、鯨類についても(自分のせいかな?)ここ数年巻き込まれています。
生きたままのアザラシを地元羅臼町定置〇浜水産の協力を得て発信機を装着して1年ほど追跡したという話題!
せっかくなので笑いを取るために『放獣直後にシャチの腹に収まって回遊したのでは』と言ってみました!
しっかり笑いを取れて何よりです。
新種の同定は大変みたいね!