今年に入っていくつかの講演でヒグマの狩猟に関してこのまま行くと羆とまともに対峙できるハンターが居なくなるのではと言う話。
おそらく、今の時点で99%絶滅ですね!
さて、熊の話は置いといて羅臼でのエゾ鹿有害駆除に関して!
自分が猟友会に入って新米(今でもですが)として勢子修行するわけですが、それに付き合ってくれたのが数少ない春熊狩猟経験(徒歩・スキーなど)のある標津町の赤石さんです。
新聞に最近画像(クマと一緒の方)が出ていたので良しとしましょう。
羅臼町でエゾ鹿の有害駆除を役場監視のもと行う際に勢子指導協力隊?として標津町から参加してくださいました。
イロハの一部を教わったわけです。
最初の3年くらいは自分も時間を作っては一人で山の地形を覚えるのに歩き回りました。本番では指示通り動けるのか緊張しましたね!
自分はあと2年で10年が過ぎ、3年後にはライフルが持てそうです(ヤバイことが無ければ)
今年、羅臼猟友会に新しい風が数年ぶりに吹き込んでくれました。
赤石さんから自分へ、そして新人へ勢子の技術のほんの一部でも伝承出来そうなことにホッとしています。
でも、熊に関しての技術はもう無理!
北海道のヒグマ保護政策は成功を通り越してやり過ぎましたね!