地域は違えど、昨今は保護者の常軌を逸した行動に教育現場は委縮していますね!
確かに教育者側にも極一部に問題のある方がいますが、そんなものは昔からいたわけです(良いとは言っていない)
大川小の事故はそんな日本社会の歪みが生んだ事故だったのではないでしょうか?
保護者のやり場のない悲しみのぶつけ先として訴訟する気持ちはわからなくはないですが、決して望む判断がされても良い結果にはならないと思います。
責任を追及される恐怖から判断を誤る。そこには子供たちではなく自分達があるわけです。
でも、糾弾する側も自分がその立場だったらと考えたりはしないのでしょうか?
その事件事故の瞬間ではなく伏線となるずっと前まで遡って!
羅臼の場合どうか?
今の学校現場がどうかはわかりませんが、それとなく・・・・・・それなりに大変な幼児親はいるようです。
こんな責任追及社会において健闘していると思います。
ある事業が表彰されることに!
『知床キッズ』などの活動が評価されたようです。
他にも子供会育成協議会との『ふるさと少年探険隊』などもありますが都会的に危険な場所にも行きます。
どの活動も責任云々で萎縮すると活動できない行事ですが、これは保護者の理解もありますね!
教育関係者の勇気には拍手を送りたい!
もう一つ、自分もボランティアで参加していますが
『らうすっこ冒険クラブ』
この主催者兼責任者はたった一人の女性教諭です。
本人は至ってマイペースですが、周りの我々はいつもハラハラドキドキもんです。
『ふるさと少年探険隊』に行く前に低学年のうちから慣らしておくような意味もあるような言動があったような?
時間も資金もほとんど彼女の自腹に近いものがあり、昨今の委縮する教育現場からは程遠い行動力に我々が後ろからついていくような感じですかね?
羅臼の教育現場は他の地域に比べたらまだ大丈夫かも?
今の日本、何でもかんでも感情的に大声をあげて暴れたもん勝ちな風潮に嫌な感じがします。
これって、訴訟大国や隣国らの影響でしょうね!