週に3回ほど、役場からの依頼でエゾ鹿の誘因及び巻き狩りに備えて下見を行っています。
奥深い山に入ることが良いトレーニングになり、山を歩き回った翌日は体調が良いです。
餌付けの成功例ですが、肝心の鹿が下りてきているような場所でなければ成功しません!
ほとんどのエゾ鹿はとんでもない山奥で越冬していました。
吹雪となるたびに鹿の移動が起こり、そのたびに作戦の変更を余儀なくされるのですが、欠かせないのが偵察というわけです。
それも、戦場付近を避けて周りの山に登って双眼鏡での確認が主です。
時々、至近距離で出会いもあるのですが双方に心の準備が無いので見つめ合うだけです。
目の前を寝床に向かう鹿の群れ!・・・・撃ちたい!
雪が多い中、比較的少ない場所を探して必死で掘っています。
以前は考えられなかった松の樹皮食い!
以前は考えられなかった白樺類の樹皮食い!
キハダ、ナナカマド、ニレなど食に適した?樹木は枯れほとんど見当たらなくなっていました。
モモンガがフクロウか何かにやられたようです。
夕方、陽の当たる斜面から寝床を目指す鹿の群れ!
日曜日はK部会長の通夜があります。当初中止の方向でしたが、何よりも楽しみにしていたk部会長のために決行することに!
考え方はいろいろあるでしょうが、遊びではないので今回は囲んだ群れを一頭も獲り洩らさずに行こうと思っています。