今日も吹雪いています。
昨日からほとんど物流もストップしていますが、きっと賢明な住民は除雪以外では外出していないと信じています。
明日は止みそうなので除雪の一日かな?
話は変わり・・・・!
本題です。
先日、ベアドッグの話が新聞に掲載されていました。
クマと人間との軋轢を防ぐ意味で活動されている方です。
未然に防ぐことができるのは幸いです。
でも、アラスカと北海道、熊の生息環境、人口密度を考えると一括りにはできませんね!
昔は犬も放し飼いでしたのである意味、野生動物の人里への接近は防げました。
活動は評価されるべきで良いのですが、追い出された熊はどこへ行くのでしょうか?
もう、いっぱいいっぱいだと思っているは自分だけではないはず!
知床で3年前に気象条件の変化で大量に羆の問題行動が発生し、強制排除となりました。翌年から極端に出没が減り摩擦が減りました。
良いことではないのかもしれませんが、適正頭数というのがあるのではと思います。
この方の方法は今は良いのですが、必ずどこかで行き詰るのではと思っています!
それと、年々冬眠をしない熊が現れているような情報を聞いています。
1月に入っても東部太平洋沿岸地域ではエゾ鹿が豊富ということもあり、狩猟で捕獲される羆の話を何度も聞いています。
先日、1月19日に猟場で偶然居合わせた女性と標高200m地点をオジロワシの巣を目指して確認のため歩いていました。
そこでは、数日前に通った羆の足跡を確認しています。
知床の今時期に冬眠せず起きているということは、ほとんど穴持たず状態のヒグマです。
岩井さんの追い払いが札幌という大都市近郊で成功するか否かは判断は早計だと思いますが頑張ってほしいですね!
でも・・・・・・!