今から書くことは少しマズイことかもしれません!
関係機関から削除要請があるかもしれませんのでその節はご容赦ください。
でもきっと、そ知らぬふりをすると思います。
現在、小笠原付近で中国漁船による越境密漁が横行しています。
それで思い出したのです。
今から1年ほど前!
8月1日のことです。
その日とは、ふるさと少年探険隊に同行していたときのことです。
難所の近藤ヶ淵を皆で渡り終えたときでした。
聞いたことの無い船の大きなエンジン音!
突然、入り江になって見えていなかった我々の前に1隻の灰色に塗装された艦艇が現れました。
とっさに思ったのは『クマ』=(漁業者の間ではロシアの国境警備艇を総称してこう呼ぶ)
ただ、ステンカ型では無い!
自分と同様に漁業者でもあるほかのスタッフもクマと認識しました。
岸から1海里ほどの近距離に突然現れたロシアの艦艇です。
自分達は体半分、海に浸かりながらの作業直後だったこともあり、カメラを取り出す暇もありませんでした。
そして、船は沖(ロシア領海)に向けて一気に加速!
凄まじい音を残して、物凄いスピードで一気に視界から消えて行きました!
船型がまさにこんな感じでした!
後でこのことを海保なり、自衛隊なりに聞こうと思ったのですが、生きている方の熊に気を取られ失念していました。
領海にロシアの軍艦が入っても海保も自衛隊もわからなかったんだろうか?
それとも何かの共同訓練?
日本の海保なり、水産庁、北海道の監視船の船体は白です。(でもひょっとしたらグレーの船があるの?)
昔は自衛隊と同じく軍事色彩(グレー)でしたが!
謎は深まるばかり!
誰か教えて!