ええ~!
前記事でどんな釣れ方をするのかちょっと楽しみにしていましたが、自分の生態を熟知している男性諸氏は勘が鋭い!
申し訳ないのは素直に鵜呑みにされた女性陣!
まずもって誤解を前提とした記事についてちょびっとだけ謝罪いたします。
今朝、午前1時の出港に合わせて港に行ったのです。
すると、何やら赤子の鳴き声がするではありませんか?
『みゅー、ミュー』と!
外は激しい雨でした!
この時期は(オオセグロとの競争に勝てない)餌を獲れないウミネコの幼鳥がよく衰弱して死ぬのですが、ちょっと声が違う?
船に乗り込む前に辺りを探しました!
すると、少し離れたスベリ(船を上架する際に使う枕木みたいなもの)の下から声がするのです。
そっと木を除けるとなんと子猫
女の子です。
その場ではどうにもならないのでとりあえず、車の運転席に放り込んでまずは沖へ!
作業終了後、あらためて確認しました。
元気な女の子!
人馴れしていましたので飼われていたのでしょう。
昨日の夕方に来た時はいなかったので、その後から6時間以内に捨てられたものです。
念のため辺りも海面も探しましたがこれ1匹のみ!
発見したのは矢印の場所。
この木の下に悲鳴を上げながら隠れていました。
こんな小さな子猫を育てた経験が無いのでとりあえず、行きつけの中標津にん動物病院へ!
生後1か月ほどだそうです。
乳歯も生えていて、しっかり赤ちゃん猫用のエサも食べてくれましたし、何しろ元気で人懐こいです。
今、書いている最中は満腹でスヤスヤ小屋の中にもぐりこんで寝ています。
意外と手がかからないことにちょっと驚いています。これからか?
それにしても、ここまで飼っていたのなら情はうつっていると思いたいのですが・・・・・。
自分が発見しなければきっとオオセグロカモメやカラスが見つけて終わりだったでしょう。
本当の意味でこの子の父親代わりになるかどうかは猫を欲しがっている友人がいるので保留です。